生きてます

2004年10月18日
何ヶ月、この日記をほっぽいといたんでしょーかねー。
夏も終わっちゃったよー。

最近は朝晩とっても寒くて、
でもちょっと歩いたりすると上着なんていらねいやってな感じで、
昼間は暑いしで、
ほんとに何を着ていったらいいのやら。
とっとと冬になってください!!

しかし、たまーに半そで姿の人がいて、とっても寒々しいものがあります。
昼間はともかく、朝晩はかなり冷え込むんだから、
帰りが遅くなるなら、上着持ってこようよ!!
と突っ込みたくなる。
いやいや、もしかしたら何かの我慢大会かも??
寒さに耐えて、何か大きなものを得ようとしているのかも知れない。
そっとしておいてやるのが、人の道ってもんだね。
缶ジュースをまとめて買おうとしたら、自販機の取り出し口が見事に詰まって往生こきました。
あんな恥ずかしいことって、ここ最近ではベスト3に入るよ。
ドツボにはまるって、こういうことね。としみじみ思いました。トホホ。
業者を呼ぶまでもなく、近くを通りかかった人に助けてもらえたのでよかったけどね。どうやって取り出したのかはわからんが、とりあえず通りすがりの人に感謝です。
しばらくは自粛して自販機を利用するのはやめようと思いました。トホホ。
アマチュア日本一を決めるとかいう、ボウリングの大会をテレビで見た。
最年少出場の14歳の少年のフォームには驚いた・・・。
あれじゃあ腕を傷めそうなんですけど。いためなくても、スタミナ切れが早くなりそうだ。
ストライクを狙うには、ど真ん中を狙うんじゃなくて、右投げなら真ん中より右側の辺りを狙うといいらしいです。なんちゃらポケットとかいうらしいです。実践してみる機会はないけどさ。
友人と、友人の運転する車に乗って、アウトレットへ行って来た。
お礼に石焼うな丼1000円をおごりましたよ。私は冷やし中華。もっと食べるメニューがあればいいのにねえ、ここ。絶対男性には物足りないと思うよ。麺類ばっかだし。
結婚式に着ていくワンピを買おうと思って行ったんだけど、可愛いやつはサイズがなかったり、試着しても微妙だったりして、でも安かったのでブルーのワンピをお買い上げ。結婚式には着ないけど。だって6300円だったんだもんよー。ひとりじゃ着られないんだけどね、ファスナーが上まで上がらないから。つうか、結婚式に着ないんだったらいつ着るんだこんなもん。ほかにお呼ばれする機会なんてないというのに。
たんすの肥やしになること必至。
それにしても、こういうところで働いているショップの店員さんは、どうやって通ってるんでしょう。
車じゃないと通えないよね、とてもじゃないけど。でも、車はどこに・・・。駐車場料金毎日払って駐車してんのかしら。だとしたら大変だね・・・働くって。

=============================
『リトル・バイ・リトル』島本理生/講談社(03.1)
芥川賞になりそうだったらしい。
家の事情でフリーターになった主人公と、キックボクサーの年下の男の子の話。最近の子はこんなテイストの小説を書く子がおおいね〜と思ったっす。(感想になってないね)

=============================
『ノーサラリーマン・ノークライ』中場利一/幻冬舎(04.3)
UFJがモデル?と勝手に思いながら読みました。著者は「岸和田少年」シリーズで有名なお方です。岸和田少年は知ってたが、作者のお名前までは存じ上げてませんでした・・・文章が軽快で読みやすかったっす。
主人公の優柔不断ぶりは好きになれないが、まあ、実際の男なんてそんなもんじゃろう。
時たまブハッと爆笑。い、今井ノートて!すぐにあだ名をつける花木もいいね。苗字が木下だからって、あだ名が「サーカス」って。笑っちゃうんですけど。

馬鹿が見る豚のケツ

2004年5月12日
6時にヒルトンに集合の約束だったので、頑張って早歩きしたのに、自分が一番乗りだった。
30分で移動できちゃったので、ついたのは6時10分前。
友人は6時ちょうどに悠然とやってくるし、もうひとりなんて「残業してるから7時くらいにしか行けない」とか言ってくるしな。なんだったんだ、私の苦労は。
結局1時間遅れのスタートとなったケーキバイキング。だったら最初からそうしといてくれい。(←ちょっと怒ってる?)
今はチーズケーキフェアとやらで、ほんとにチーズケーキばかりだった。
とりあえず私はまずいもんに当たらなくてよかったけど、友人が皿に盛った怪しいかたまりは、友人が口に含んだ瞬間「まずい!」と言わせる代物だった。「どれ」と一口もらってみると「う!」と私もうめいてしまった。これ・・・チーズっていうより、鶏の脂の味がするんですけど・・・しかも、こってり凝固した感じの・・・
これはケーキじゃない、ということでそれ以上食べるのはやめましたが。一体あれはなんだったんでしょう。

それはさておき、大小合わせて14個くらい食べたかな?飲茶も食べたし。結構飲茶は味付けが濃かった。ドリンクはレモンティー2杯。
2100円の15%オフで、1785円。
もうしばらくケーキバイキングはいいや・・・おなかいっぱい。
甘いものは好きだけど、どっちかというと中華とか、しょっぱ系のもののほうがたくさん食べられるような気がする。水さえあれば。
地元で恒例?の近況報告会開催。
800円の野菜パスタ(サラダ、パン付き)に、プラス200円で紅茶とプチケーキをつけておいしくいただきました。
ここは結構お値段も手ごろでパスタのメニューも色々あっていいのだけど、いかんせん、椅子の布が汚い・・・。
取り替えるか、汚れにくいシートにしてください。
なんか、席に案内されても座る気失せます。
って、そんなこと全然気にしない猛者どもだけどね、わしらは。

その後、することがなくなったので、雨の中ボウリングでもすっかーと地元のボウリング場へ移動。
「いまだにスコアが手書き」
との噂の有るボーリング場だけど、さすがに機械になってました。しかし、めちゃくちゃ混んでて、二時間待ちを宣告された。
仕方がないので、行くところもないし、車の中でしゃべくって時間を潰す。
ようやく予約の時間になってゲーム開始。祝日・土日は1ゲーム300円。平日は250円。貸し靴は250円。な、なんて安いんだ。
そのかわり、しょっちゅう機械がおかしくなって、スコア修正しまくってたけど。
笑っちゃうのが、ボールが回収されなくてスタッフに助けを求めたら、おじさんが中に入ってボールを取り出したこと。なんて原始的なんでしょう。
まあ、いろいろハプニング?があったけど、妙にみんなボウリングが上達して、初スペア、初ストライクなんぞを出してしまった。なんだろう、床の滑りがいいのかしらね。場によって違うらしいし。気のせいか。

汗をかいた後はお茶。マシュマロが添えられたワッフルを頼んだのだが、マシュマロというより淡雪みたいだった。実は淡雪?
友人と買い物へ行って来た。
とりあえず残っていた商品券と現金でバッグ購入。どうやら母の日ギフト用の品物だったらしく、そんなようなことを聞かれた。つーか、自分で使うっちゅうねん!若者が使うにはそんなに地味か、これは!?
とドキドキしながらも「普段使いで」とかわけの分からんことを聞かれたり言ったりして買い物終了。
靴も欲しかったけど、いいなぁ〜と思うのがあまりにも多すぎて、目移りしまくり。結局試着すらせず。まあ、バーゲンのときでもいいや。(って二ヶ月先の話だよ)
カッフェ−で昼食を取ったんだけど、メニューは五穀米カレーのセットかとろろ昆布入りパスタのセット、ふたつのみ。
あれ?ネットでは肉か魚のメインを選ぶって載ってなかったっけ?
どう考えても肉でも魚でもないんですけど。
と思いつつもお店に入ってしまう小心者なわたくし。
この量でこの値段は、高いです。金銭感覚が庶民なもので。(実際庶民ですが)
お昼時だというのに、お茶するだけの人も結構いた。異様に飲み物が高いんですけど・・・。私の感覚では飲み物は500円くらいまでだよ。ここはそれ以上した。ランチに飲み物とデザートをプラス200円でつけたほうが絶対いいよ、これ。無理むり、こんなところでおいそれとお茶なんてできない。疲れても無料のラウンジの椅子に座る。

友人に付き合って、本屋の洋書コーナーへ。
友人はシャーロック・ホームズの薄っぺらい本を物色していた。私はもちろん洋書なんて興味ないので、あたりをきょろきょろしていたら、すぐ後ろで若い女の子が洋物のヌード雑誌を熟読しているのを発見。
何をそんなに熱心に見ているのですか・・・?
私も真似して手に取ってみる。
む、無毛なんですけど・・・。
外国ってそういうもんなんですかね。ありがたみが薄れるね。(何の)
友人は洋書を張り切って三冊買っていた。対する私は前から気になっていた漫画、『ほのかな休日』<1>、<2>を購入!
雑誌でちょっと読んだことがあるだけなんだけど、すっごい気になってて、買っちゃったっす。
結構細かいギャグ?とかあって、リアリティあって、とにかく楽しく読めて素敵です。あー面白かった。久々のヒット漫画れすな。うふ。
しかし伊東美佐子は全然可愛くないな(笑)

帰りの電車で友人の大学時代の友人とばったり。
何でも彼女は関東のほうに嫁に行っていて、GWを利用して里帰りちゅうだったらしい。たまたま同じ電車に乗り合わせたというわけです。
彼女たち夫婦が降りる駅まで延々と友人と友人の友人はしゃべくってました。
私も一応話に耳を傾けてはいたけど、だんだん眠くなってきた・・・あくびをかみ殺すのに全神経を集中させてました。旦那も大変ですな・・・
友人が「あの夫婦は美男美女だ」と言っていたのでどんなもんだろーと二人の顔をチェックしてみたけど、たいしたことなかった(笑)私って失礼?妬んでる?それはあるかもね!でも、女のほうはちょっと老けてました。化粧のせいかな、なんか同い年には見えんかった。(失礼極まりない発言連発)
1500円のちょっとリッチなランチをしたら、ばあさんに
「今日はあんたの奢り」
と言われて、3600円払わされた。
痛すぎる。
そういうのは安いランチの時にしてください。
つーか黒ビールなんて頼むんじゃねえ!!

=====================
『アーケード殺人事件』ねじめ正一/光文社(97.6)
元ボクサーの探偵が、事務所を構える商店街を舞台に名推理(?)を冴え渡らせる話。流されて助手に雇ってしまった夏美ちゃんとやらのキャラが妙に鼻につきました・・・。なんつーか、こういうタイプの女、私大嫌いみたい。
まあ、結構バラエティに富んだ殺人シチュエーションだったので救われたって感じです。

=======================
『スローグッドバイ』石田衣良/集英社(02.5)
恋愛モノ短篇集。唯一女性が主人公の、同棲相手とのセックスレスを何とかしようと頑張る話がおかしかったです。メールをやりとりする話も割りと好み。

=======================
『お鳥見女房 蛍の行方』諸田玲子/新潮社(03.1)
『お鳥見女房』の続編ですね、明らかに。そーいや、旦那は行方不明になるわ居候中の浪人と次男はその行方を突き止めにどっかいっちまうわで解決しないまま終わってたっけな。
と思い出して、借りてみました。
父親に初めて友達ができたーーー!(つうかおらんかったんかいなー!)という話、あっさり駄目になっちゃって可哀想だったなー。やはり、年寄りには友達(話し相手)は必要ですたい。
これで完結かなーと思ったんだけど、恋愛面はあまり進展してないし、お向かいの空き地に家が建つけど誰が住むんじゃい?という新たな謎(?)が出てきたし、まだ続くのかしらね・・・知らんけど。
せっかく日記に読んだ本の感想を記したのに、アップされてないんでやんの。また同じ文章書くのめんどいから、タイトルだけで放置しときましょう。(しかしなんででしょう・・・。何がいけなかったのか)
最近あまりにも運動不足だから、ちょこっと散歩してみた。
前から気になってた水子供養のお寺(水子だけじゃないって初めて知った)までGO!
そう、そのお寺は結構な坂を上ったてっぺんにあるんだね〜。
ぜえはあぜえはあ言いながら何とか頂上まで行ったよ。
もうひとつ、反対側の道の上には神社があったんだけど、誰もいないし怖かったのでやめました。
すぐそばを高速道路が走ってて、ギリギリのところまでいけるようになっていたので、へっぴり腰で限界に挑戦。おっかなびっくり岩を伝って歩いてみた。落ちたら死ぬ・・・。みなさん、さようなら。とか思いながら。(大げさ。多分落ちただけじゃ死なない。車に轢かれたら死ぬかも)
そして帰ろうとしたら、小道をうちのばばあに似た人が歩いていたので「ばばあだ!ついていこう!」と何を血迷ったか追跡。もちろん見知らぬどこかのおばさんでしたが。声かけたりしなくてよかったれす。
どう考えても不審者な私。

======================
『消えた人達』北原亞以子/毎日新聞社(99.12)
うなぎ屋の婿のくせにうなぎが大嫌いな親分・爽太のお話。だらだら話が進んでくわ、ハッピーエンドじゃないわで疲れました。はァ。

======================
『ひさしぶりにさようなら』大道珠貴/講談社(03.8)
あんまり一般的ではない風変わりな家族のお話ふたつ。ウチもかなり変な家族だけどねー。ここんちの傍若無人さというかおそろしくマイペースなところには負けます。世間体も何も気にしないところが凄い。何より子沢山(何も考えてない故の結果)が凄い。うちには到底真似できません。
土間に風呂があるなんて・・・耐えられない(笑)でも、それでも成り立つんだよなあ、家族って。しみじみ。

======================
『PAY DAI!!!』山田詠美/新潮社(03.3)
大事な人を亡くし、遺された家族はどう暮らしていくか・・・っていう感じの本。青春小説らしい。2001年のテロ事件を扱ってました。
ロビンとハーモニー、16歳の男女の双子が交互に主人公として語っていくんだけど、私はどっちかっていうとハーモニー寄りですな。
色々あるけど、誰かのペイデイ(給料日)には、ちょっとだけ幸せになれる・・・という、なかなか感動する話でした。フフ。
というわけで、古いけど『放課後の音符』を図書館で予約してしまいました。
急に気温が下がったね・・・もう、何を着ていったらいいのか皆目見当もつきませぬ。
今日は友達に誘われてメーカーのファミリーセールに行ってきました。ものすごい人でくらくらしたけど、今回のはちょっと高めのブランドのセールだったのであまり客もいなかったらしい。
え、これで少ないほう??
次はベルト付きパンツ500円、とか破格の値段のセールらしいので、こんなん比じゃないらしい。こ、怖い・・・。ついていけないぜ。
ここまで来て何も買わずに帰るのは癪なので、とりあえず目に付いた1000円の重ね着セットを購入。着るかどうかも怪しいな・・・まあいい。
試着とレジ待ちの列が凄かったです。レジで並んでる時に「やっぱこんなんいらんわー」と思って、どんどんそのへんに商品を捨ててく人も多くて、そこらにスカートやらジャケットやらが転がってました。それをスタッフが拾ってまた明日のセールで出すんかしら・・・。怖いなあ。
それよりもっと怖いのは、そのへんで着替えしてる人。
まあ、おばちゃんとかなら分かる。別に見ちゃっても「ああ、はいはい」って感じだけど、若い娘さんはやっちゃいかんでしょう!
ふっと横を見たら若い女の人が上は白いブラ、下はストッキング姿で、セミヌードを披露していたのでした。
あのぅ、若い男のスタッフもそのへんうろうろしてるんですけど?あなたパンツ丸見えですよ?何も上と下、いっぺんに脱がなくても?
と突っ込みたくなってしまったよ。

『図書館の神様』瀬尾まいこ/マガジンハウス(03.12)
このところ暑いので、半そでとミュールを買うべ!と張り切って友達と買い物へ。しかし、心に訴えかけてくるものがなくて(大げさ)、結局何も買わずに帰っただけ。つ、疲れたー。精神的に。友達はすすめられるままに結構買ってたんだけどね。いつもはしまり屋さんなのに。
お昼はカッフェ−で。別の店に行ってみたら結婚式だかなんだかで貸切だったので断念したのだ。
945円のジャンボオムレツのプレートとやらを頼んだんだけど、ジャンボなのはお皿のことで、オムレツ自体は別にちっともジャンボじゃなくて普通サイズだった。でも、トーストが3枚くらいのってたから、結構なボリュームだったわ。
友達が頼んだやつは、でっかいボウルの中にサラダやら肉系やらがぐてぐてと入ってるやつ。(嫌な表現の仕方だね)
なんていうか作るのも片付けるのも簡単、手間なしなメニューだねぇ・・・。でも、ボウルメニューは「食べても食べても減っていく気がしない」ようですが。

『トリツカレ男』いしいしんじ/ビリケン出版
密かに素敵だなーと思っていた人が、今日結婚式を挙げるとか。
そりゃあ、いい男にはそれなりの相手がいるわなーとへこんだのでした。トホ。
というわけで(?)、鬱陶しくなっていた髪の毛を切りに行ったのはいいが、ぼんやり雑誌をめくっていたらいつの間にか前髪が切り落とされてました。
いつもは「前髪切っていい?」と必ず事前に聞いてくるのに、今日は何も言わずに勝手に切りやがった!しかも「もう少し切っていい?」とまで言いやがった!っかー!!何だこの髪型は、光浦靖子か、増田明美か!?もう最悪。余計にへこみました。
気を取り直して、同じく変な髪型になってまるで別人のばあさんと近くの喫茶店でお食事。
ちょっと前までばあさんはこの喫茶店の常連だったのだが、近くにあったパチンコ屋が立ち退いたので、自然とこの喫茶店にも来なくなったのであります。(要するにパチンコ屋の常連だったのだな)
ばあさんも私も久々の来店。3年ぶりくらいでしょうか。閑古鳥鳴いてました・・・。ハンバーグ定食は味付けが濃くて、おいしくなかったであります。頑張れ〜。
しかし今日もばあさんは食欲旺盛で、もりもりがつがつぺろりと平らげてました。私よりも早い。まあ私は食べるの遅いんだけど。お前ホントに70過ぎの老女か?ってくらいよく食べる。逆にヤバイと思います。
どうでもいいけど、入店して座った机の上に、抹茶を飲んだあとのお椀がずっと載ってて、「なんで店の人は下げないんだろう。いかんなァ」とずーっと不審に思っていたら、なんてことはない、それは灰皿だった。・・・・・!!だって、底がまるぅ〜く薄緑色だったんだもん・・・。手作りチックな陶器だったからてっきり・・・。内心、恥ずかしかったです。
隣の席の男の子が、今日合コンだったそうな。
食事の席でおじさんに、
「今日の待ち合わせはどこだ?」
「名古屋です」
「そんなことはわかっとる!名古屋のどこやと聞いとるんだ」
と尋問されていた。
何故、同僚のおじさん(自分の父親くらいの人)に、今日合コンだということがばれているのだろう・・・。アットホームな職場ってことよね、うん。
彼は勝負色(?)のピンクのシャツを着ていました。
頑張れ!!

『ZOO』乙一/集英社(03.6)
エイプリルフールには、笑って許せる嘘しかついちゃいけないんだよ!シャレにならない嘘をつくのはやめましょう。

=====================
『残虐記』桐野夏生/新潮社(04.2)
小説家が、一年間にも及んだ自分の監禁体験を記録した物を置いて失踪。その”手記”なるものと、小説家の夫が担当編集者に宛てた手紙、犯人からの手紙から成り立ってるんだけど、面白くて一気に読みました。話は暗いけどねー。めちゃくちゃリアリティありました。
しかしどうなったんだろーねー、小説かは。
作中でもどこまでが虚構なのか分からんです。

==========================
『くたばれ!ビジネスボーグ』草上仁/青樹社(93.3)
↑とうってかわって古い本だ(笑)93年て・・・!11年も前だよ。だから古いです。MOとかMDも光ディスクとか表現されてるし。
それはともかく明るく笑える小説。
一応近未来の設定で、ビジネスマンは「スーパーハンド」などの機械などを体内に埋め込み、超人的なビジネスボーグと化していた。一方、大友が経営する人材派遣会社の社員は、一人としてビジネスボーグはおらず、全員コンピュータに疎いORクラッシャーで、全く仕事がない。
しかし、局地的な停電で、ビジネスボーグの機能が停止し、大友らはビジネスチャンスを見出すが・・・というお話。コメディです。
天童のキャラがあほあほで、笑えます。銀行でもらえる景品について力説してるところとかがね。
今日は花見でした。
職場の近くに花見の名所(?)があるってのはいいですね。移動が楽チンです。
桜は見ごろでも、3月末の夜・屋外は寒い!終始ぶるぶる震えてて、楽しくも何ともなかったのでした。
お土産に缶ビール3本と余った割り箸とちーかま1本と食べかけのポテトチップスをもらいました。う、嬉しくねー。

=====================
『死霊の跫(あしおと)』雨宮町子/双葉社(01.12)
ありえそうな設定のホラー短篇集。ホラーだとは知らずに借りてました。
「高速落下」は、本当にありえそうな話なんですけど・・・怖くて飛行機乗れないじゃん。高速道路乗れないじゃん。遊園地いけないじゃん!って思いました。
他には、心霊現象などを面白がっているとそこに霊が集まってくるから危険だ、とか葛の種を食べてどうのこうのとか。おそろしいっすねー。全くもってハッピーエンドな話はなかったっす(笑)

=====================
『殺される理由』雨宮町子/徳間書店(00.3)
またしても雨宮町子さんの作品。
これは上と違って推理もの。自転車(!)にひき逃げされて大怪我したせいで獣医になり損ねた三十男・亮介がメインで出てくる連作短篇集ですな。それ以来ケチがつきはじめて実家は大変なことになってしまうわで、三歩一(よくサンドイッチさんと間違われる)の興信所で働くことに。
表現にユーモアがあって、なかなか楽しく読めました。
母校の卒業式は、いつも春分の日だったので、友達に
「今日って卒業式だったんだよねー」
とメールしたら、
「いんや、とっくに終わっている」
と返事があったので、なんとなく落ち込んだ。
そういえば、最近新しいキャンパスができて、学生数が増えたので、入学式が学校の体育館ではなくて、外部のでっかいホールを借りて行うようになったんだっけか。
だから、要するに卒業する時も人数が多いから、外部でやらなくちゃいけないのよね。
その関係で、卒業式の日程が変わったらしい。

===============================
『青鳥』ヒキタクニオ/光文社(03.8)
広告代理店で頑張る、台湾出身の独身三十歳女性の話。
ゴーで行こうよ!のおっちゃんが面白かったです。
結構差別チックな言動があるんだけど、やりとりが軽妙なのでいい感じです。

『虚ろな感覚』北川歩実/実業之日本社(03.2)
何ともいえない感覚を扱った短篇集。
ちょっとややこしいな〜。私の頭では。でも読みやすいです。
「告白シミュレーション」が妙に印象に残ってます。睡眠薬を飲んで、眠くなるのを我慢して起きていると、トリップできるとかいう話なんだが、まれに人によっては記憶障害を起こすことがあるそうな。なんか、自分にも起こりそうで怖いなーと思いました。
ラストの美容整形の話は、ラスト一行に「おえっ?」と思いました。

『ぼんくら』宮部みゆき/?(00.4)
出版社度忘れしました。どこだっけ。小学館?光文社?もー忘れた。
それはさておき、鉄瓶長屋を舞台にした人情モノ・・・と思っていたら、推理モノだった。長屋から住人がどんどこいなくなっていくのよ。それは何故か?というストーリー。
平四郎のキャラがおもろいです。キャラというか描写が。腰をいためた時の描写が。笑えます。
私は佐吉さんがお気に入りで、彼が出てくると、一人でニヤニヤしながら読んでました。電車の中で。不審者だと思われたでしょうね。

で、久々に宮部作品を読んだので、「よーし宮部フェア敢行だ!」と張り切って図書館で『誰か』を予約したら、

「この本は11人待ちです」

と出てきました。
11人って・・・
一体何ヶ月待てばよいのかしらね。読めるのは夏か???
花粉症&風邪のWパンチで、下向いてると鼻汁が・・・ズビズビ。
自転車でおつかいに行き、信号待ちをしてたら、そこの横断歩道は押しボタン式だった。
道理でちっとも歩行者の信号が青に変わらないと思ったよ!
そばにいた小学生、知ってるんなら押してくれよ!
私はわざわざ自転車から降りて、よろけながらボタンを押したんだぞ!
しかもその小学生、あほな会話を交わしているんですもの・・・

「パチンコ屋の時給千円ってよくねぇ?一日働いたら2万4千円だぜ?」
「5時間でも5千円だぜ。すげくねぇ?」

そんな会話に夢中で、押しボタンは押せなかったようです。。。

あぶかわいい

2004年3月10日 映画
『花とアリス』の試写会が当たったので、友達を強引に誘って、行って来ました。
職場からチャリで全力疾走させてしまってごみんなさい。
これで映画がつまんなかったらどーしよーと思ってたのですが、二時間たっぷり楽しめたのでよかったです。
お客さんは、やっぱり若い女の子が多かったな。中には少年二人組、なんてのもおったが。
蒼井優のコミカルな演技がツボでツボで。
雨の中躍ってる人が、鈴木杏目掛けていきなりぐぉーっと走ってきたのには、私もマジビビりしちゃいました。
あぶちゃんの大げさな演技には肩が震えてしまいました。あー、しんど。
『本当にあった怖い話』を見ました。
汚い部屋には、霊が集まってくるそうです。
・・・急いで掃除しなくっちゃ!!
ラーメン屋に行ってきました。
私はバカなので、間違えて隣の美容室の駐車場へ車を入れてました。かなり自信満々で。まあ、ちゃんと入れなおしたけどね。
夫婦二人で切り盛りしていて、注文しようとしても「待ってね、順番に聞いてくから」と言われてしまいなんじゃいなーって気分に。
親父は「ごめんなさいねー。今日はバイトが休みなもんでねー。ごめんなさいねー」としきりに謝りながら調理をしていた。
バイトくらい確保しとけってんだコンニャロー。
と思いつつ、醤油ラーメン550円と炒飯550円をいただく。
スポンサーはねぎラーメンと豚の角煮をいただく。
「ねぎラーメン」とうたってはいるが、私の普通のラーメンと同量のネギしか入っていなかったのは何故。

またまた読書日記。

『未練』乃南アサ/新潮社(01.8)

音道貴子シリーズ第4弾。
短篇集なんだけど、どれも面白かったです。読み応えばっちり。すらすらーっと読めるしね。さすがですな。
慕っていた先輩の息子(小学生)が、なんと幼児殺害の犯人で、しかも先輩から虐待を受けていて、そんでもって先輩も自殺しちゃうという話が一番印象的。やりきれねー。
しかし、家での過ごし方とかカレーの食べ方とか、表現が細かいねえ。女性的な視点ですね。

1 2 3 4 5 6 7 >

 

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索