眠れる森の美女

2001年5月25日
 大学の管弦楽団に所属している友人の晴れ姿を見物しに芸文へ。
 とりあえず授業に出て、履歴書を買いに大学本屋へ。目的は履歴書だったが、友人と「今夜は何を食べましょうか?」とグルメ本を立ち読みする。これで30分以上を費やす。
 結局、いつもパスタとかハンバーグとかなのでたまにはライスを食べようよ!ってことで、とんかつを食べることに決まった。
 夕食のメニューが決まったところで、繁華街へ。
 松坂屋で何か差し入れにできそうなものを探すがあまりピンとこないので結局いつもの通り三越へ。
 そこで自分の家用のお土産も買った。それだけでちょっぴりハッピーになるわたくし。
 それから予定通りひれかつ定食を食べ、会場入り。差し入れをクロークに預けて席へ。
 すると、運悪く座った席の前にいたおっさんに話し掛けられた。なんか言ってることがよく分からない。大変困った。しかし、無視することも席を移動することもわたくしにはできない。演奏がすべて終わるまで、結構何回も話し掛けられたので、精神的に疲れてしまった。もう曲どころではない。
 しかも、その姿は友人にも丸見えで、あとで「知り合いかと思った」と聞いた。がーん。
 そのおっさんは、「ファゴットってどんな楽器かね?」とか「トレーナーってどういう人のことかね?」とか、自分が無学だからこんなこと聞いて申し訳ないんだけども教えて欲しいというようなニュアンスの文章を前置きしていちいち聞いてくるもんだから、ヒアリングが大変。
 おまけに、アンケートを書くために、漢字を聞いてきた。私は親切にも掌に書いて教えてさしあげた。
 彼は誰とのつながりで、今夜ここへ訪れたのか?
 謎です・・・

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