沁みるねぇ〜・・・

2001年11月1日
思わず演歌調の言葉を吐いてしまうくらいだったよ、今夜の鍋は。
今日は学祭で学校が休み。だから、友人の下宿先で鍋大会を催すことに。
4時ちょっとすぎに大学まで出向いたんだが、既に模擬店は畳まれており、「あれ?」状態。
平日は客が少ないから、すぐ閉めちゃうんだね・・・。
チアリーダーの陽気な掛け声が寒々しく聞こえる秋の午後。
それから学祭に来ていた友人と携帯で連絡をとって、集合時間まで暇つぶし。
何故か高校時代の友人が、彼氏を連れて来ていた。
彼らが来た頃には、既に店がほとんど畳まれた後で、「何しに来たの?」状態。中学生もいたけど、来たら「オイオイもう終わってるよ〜?」状態だったんでしょうね。お可哀想に。
で、高校時代の友人は、近くの大学に通ってるんだけど、彼氏は同じ学年なんだけど友人が浪人してるからひとつ年下。
でも、我われと普通にため口で喋っていた。なんか、妙に誰かに似ている顔立ちで、初対面なのに懐かしさを感じるほど。
私は気にならなかったんだけど、もう一人の友人は「一個下なのに、タメ口だったね」と気にしていた。学生のひとつやふたつ、別に気にならないけどなあ。考えもしなかったよ。

それはさておき、もう一人の友人が迎えに来てくれて、鍋を催す友人宅へ。
そのまま直行と思いきや、迎えに来てくれた友人は鳥団子入りのボウル持参。す・・・すごい格好で来たね・・・。
それを友人に預けて、足りない食材を近くの八百屋みたいなスーパーへ買い出しに。6時には閉まってしまうらしいので、結構客がいた。
そのあと酒屋で酒を仕入れて、もうちょっと行った先のマツザカヤで八百屋になかったタラを購入。

部屋に戻り、鍋の準備。わしはなーんもしなかった。テレビ観てただけー。ずうずうしいやつだね。
しょうゆが濃口で「色が怪しいよ〜!」とか言いつつ、おいしくいただきました。
友達の誕生日だったから、シャンパンで乾杯したんだけど、すっぱくて飲みきるのが大変だった。最後までかかってちびちびと飲んだもんね。日頃から酒に弱いと豪語している友人より飲むのに時間がかかった。
鍋は鳥団子が妙に旨くて、花まるカフェのレシピ万歳!って感じね。友人はレシピ教えて、と早速教授されていた。ごぼうもおいしいし、白菜もたくさん食べたし。やはし、鍋はいいわ〜。
で、その後菓子をつまみながら『ハンニバル』試写会。食べながら観るような映画か?
『羊たちの沈黙』を観ていないからよく分からなかったんだけど、最後の方は気味が悪かったな。
米同時テロで時の人となった方が、凶悪犯リストに実名で載ってて「タイムリー!」でしたな。
『ハンニバル』観よう!と張り切っていた友人は、実は怖いものみたがりで、結構顔をそむけていて、そのリアクションがオーバーで笑えたぞ。
あの切断した腕はどうしたんでしょうねえ・・・そして、あの子供は何を食べたんでしょうねえ・・・。あの子供、潜在的にヤバイ素質のある子供ってことかしら。
とか思いつつ、眠くなったので寝てしまった。他の人は結構起きていたみたいだけど。
途中で部活の飲み会に出ていた友達を迎えに行ったり、テレビを観たりしていたから、終わったの2時くらいだったんだよね。そりゃ眠くもなるさ。

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