一度でいいから、4等以上の商品をもらってみたいもんだね。

それはさておき、最近暇すぎて、読書しかすることがない私。もしくは、甘栗を食べている。

★『柔らかな頬』桐野夏生★
お互いの家族と一緒に北海道の別荘へ行き、そこで大胆に愛人と愛し合うカスミ。
その時、「彼と一緒になれるなら、子供を捨ててもいい」と思ってしまった罰なのか、カスミの長女が消えた。
四年間、長女を探し続けるのだけど・・・。
とかいうような話ね。
結局、最後まで犯人ははっきりしていないし、捕まってもいないのだけど、私としては瀕死の内海の描写が良かったかなあ。
それ以外は、ちょっとうんざりきたけど、がんばって読み終えたよ。
最初の方なんて、読んでて「読まずに返しちまおうかしらん」と思ったもの。
やはり、二段組の分厚い本は、よほど面白い内容でないと読めないらしい。私の神経では。
でも、これで直木賞取ったんだよね?違ったっけ??(まあ、よし)

明日は急遽名駅に遊びに行くことに。
定期切れてたんだよなー。痛い出費だわ。


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