★『続巷説百物語』京極夏彦★
分厚かったので、読むのが大変だった。
明日図書館に返しに行こうと思って、軽く考えてたんだけど、なかなか読めなくって、本格的に読み始めたのが夜遅かったからねー。
ほとんど、夜明けに近かったよ、読み終えたの。
それはさておき、今回も妖怪になぞらえた仕掛けをして、悪を懲らしめるっちゅう話やね。
でも、今回はみんなの生い立ちとか出てきて、ラストなんて大変なことになってるし。
書き下ろされた部分を読んで、悲しくなってしまいました。
なんかこう・・・それでいいんかい?と思ってさ。
最後の3〜4行が、すっごく淋しいの。
書下ろし部分がなければ、「あ、まだまだ続くのかな?」って思うのになあー。あーあ。
泣いちゃうよ!!


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