今日も一日ご苦労さん、自分。
さて、本日は一時間も説教されて、精神的に「あたしってダメダメじゃん!」と落ち込みモードに入っているので、込み入ったことは書きません。
疲れたぜ・・・
えびせんでも食って、精力つけよっと!!(つくもんか)

気を取り直して、図書館へレッツゴー!
いつものバイトの兄ちゃんに貸し出ししてもらう。
この人、平日でもいるけど、何者?
大学生のバイトだと思ってたんだけど・・・違うのかなあ。
なんにせよ、不気味ですが。

今回は、日曜日の新聞で紹介されていた、戯曲を借りてみることにしました。ふらふら歩いていたら、見つかったのでもうけもんです。
戯曲なので、すぐに読めました。演じても90分程度だろうから、さらっと読めば一時間もかかりませんわな。
★『ら抜きの殺意』永井愛★
97年の12月に、シアターコクーン(だったっけ)で上演された奴だそうです。
とある通信販売会社のオフィスで起こる、人間喜劇っちゅうんですか?わっかんねーや、おいら。
中年サラリーマン、実は国語教師が、夜間の電話オペレーターバイトに来てから、ことが進みます。
堀田社長が、ひとりで浮かれてて面白いね。
その奥様(といってはいけない)も、面白いし。
演劇って、ひとりひとりのキャラ設定がちゃんとしてないとあかんもんね。
タイトルからも分かるように、最近の日本人の言葉の乱れがテーマ(?)。
「ら」を抜いて喋ってしまったり、ことわざの意味を間違えて解釈していたり、「ていうか」を連発したり、敬語が過剰になりすぎていたり、男尊女卑とか色々出てきますね。
まあ、最後はハッピーエンドの方に持ってきてるけど、一時は殺人事件にまで発展しそうだったぞ。ワハハ。
やっぱり、敬語は難しいね。

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