日記を更新したら、えっらい横に伸びた画面だったので面食らってしまいました。
あー、驚いた。
変わったんなら変わったって、分かりやすく表示しといてよ。ビビッちゃうじゃないのサ。

ある雑誌から謝礼の図書券が送られてきました。
身に覚えのない謝礼・・・
まだ発売されてない雑誌の謝礼だそうです。
なんて気が早い人たちなんだろう。
こんなの初めて。

★『中年まっさかり』永井愛★
これは小説ではなくて、「月刊宝石」に二年間連載されていたという劇作家のエッセイ集。
私は「宝石」と聞くと、官能特集ばっかし組んでる雑誌だと思ってたんだが、途中でリニューアルして普通の雑誌に生まれ変わったようですねえ。
ちっとばかし残念ですねえ。(何がだ?)
日常的なことから大きな視野で見た問題に広げていくのはさすがです。面白かったです。
いいこと言ってるよ、さすが大石静の相棒だぜ。
おばあさんは百五歳まで、お父さんは八十五歳になってもまだ健在のようです。永井家は長寿の家系とみた。

あまりに暇だったので、もう一冊読んでみました。
★『オロロ畑でつかまえて』荻原浩★
どっかの過疎化激しい村の話。お騒がせモノっすか。
村おこしキャンペーンをしようとみんなでお金を出し合い、めぐりめぐって胡散臭い広告代理店に頼むことになったのだが、やはしうまくはいかないもの。
アホみたいな涙ぐましい努力が笑いを誘います。
でも、結局みんながみんな幸せになっている。明るい作風ですなあ。
個人的に「好きなことには全力を注ぐ」タイプの村崎くんがいい感じ。彼のライブに行ってみたいね。


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