最近、パソコン触るのも億劫なのよね・・・
2002年8月4日いいかげん飽きたってことか。
★『美濃牛』殊能将之★
岐阜県民なので、まずタイトルからして心惹かれました。
さらに、作者コメントで、印税が入ったら飛騨牛を食べに行く、とあったので、「素敵な人・・・v」と胸がきゅぅ〜んとなりました。
飛騨牛といったらあれだ、葉っぱでくるんで味噌で焼くのが旨いのよね。
最初は普通の現代的な話なのかな、と思っていたのに、どんどんホラーチックな展開に。探偵が主人公じゃないってのがいいです。登場人物ほとんどの視点で描かれてるんだけど、探偵とミステリアス(?)な女の子の視点からは描かれてないってのもポイントかしらん。
最後は探偵が「アントニオ!」とか言ってるので、ギャグで終わりか?と思っていたのに、やっぱりホラーチックで怖かったのでした。
最初の死体のトリックも全く分からなかったしね・・・。
「色む」は岐阜弁だから俳句に詠むのはまずいかな、というくだりがあったんだけど・・・
「色む」って方言だったの??
そりゃあ、確かに今いっぺんで変換されなかったけどさ。
普通に使える言葉だと思っていたので、ちょっぴり衝撃的でした。
ちなみに、「色む」って言葉は、例えば柿がいい感じにオレンジ色になっている状態をさして言うんだけどね・・・。「色づく」ならいいのか・・・。
ひとつ、勉強になりました。
★『美濃牛』殊能将之★
岐阜県民なので、まずタイトルからして心惹かれました。
さらに、作者コメントで、印税が入ったら飛騨牛を食べに行く、とあったので、「素敵な人・・・v」と胸がきゅぅ〜んとなりました。
飛騨牛といったらあれだ、葉っぱでくるんで味噌で焼くのが旨いのよね。
最初は普通の現代的な話なのかな、と思っていたのに、どんどんホラーチックな展開に。探偵が主人公じゃないってのがいいです。登場人物ほとんどの視点で描かれてるんだけど、探偵とミステリアス(?)な女の子の視点からは描かれてないってのもポイントかしらん。
最後は探偵が「アントニオ!」とか言ってるので、ギャグで終わりか?と思っていたのに、やっぱりホラーチックで怖かったのでした。
最初の死体のトリックも全く分からなかったしね・・・。
「色む」は岐阜弁だから俳句に詠むのはまずいかな、というくだりがあったんだけど・・・
「色む」って方言だったの??
そりゃあ、確かに今いっぺんで変換されなかったけどさ。
普通に使える言葉だと思っていたので、ちょっぴり衝撃的でした。
ちなみに、「色む」って言葉は、例えば柿がいい感じにオレンジ色になっている状態をさして言うんだけどね・・・。「色づく」ならいいのか・・・。
ひとつ、勉強になりました。
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