緑色のカップラーメンを食べてみました。

野球は雨で中止。
近鉄とどっか（忘れた）の試合しかやっとらんらしい。せっかくの週末なのにねー。

郵便を出すついでに、サークルKに久しぶりに行った。この前ヤキソバGEX買いに行って以来だからね（笑）。
まだ売ってました、ヤキソバGEX。
キャンペーンハガキらしきものも、まだあったんだけど、あれって？？？
まだキャンペーンやってるってわけじゃあないよね。
ただの店側の怠慢か。撤去しといたほうがいいっすよ。
で、炒飯を買ってみたんだが、なんかもっさりしていた・・・。つうか、あれじゃあ足りない。
母親に「それだけじゃ、あんた足りないでしょ」とバッチリ指摘を受けてしまいました。その通り。
ザーサイは嫌いなので、猫に食べさせました。なんで喰うんだ、うちの猫。


以前借りたはいいが、調子が出なくて読めなかった本を、また借りてみました。
★『ウランバーナの森』奥田英朗★
軽井沢の別荘で避暑してる、ポップスターのジョン。悪夢が復活し、原因不明の腹痛に見舞われ、仕方なく病院へ。しかし、治るどころか便秘にもなっちゃった！
とりあえず下剤を試すものの、効き目ナシ。最終兵器だと思っていた浣腸も、薬液がそのまま出てくるだけ。別の医者にかかって特大浣腸を洋式便所で試してみるものの、便器の水を薄茶色に染めるだけ。
で、季節はちょうどお盆なので、ジョンは過去に因縁があった故人と森の中で出くわし、徐々に心が癒されていく、といったストーリー。
浣腸を使用する時のジョンが最高。
そうか・・・浣腸ってこうなんだ・・・と、非常にためになりました。
特大浣腸が出てきたくだりも、爆笑もの。挿入部分が10センチもあるなんて・・・！よくやったよ、ジョン！！拍手喝采。
最後なんて、こどもが嬉しがってかぶってた新聞で作ったかぶとをかっぱらって、野山に突進し、12日分の便を放出してますしね・・・
最後まで笑えるよ。
でも、ママが実母に折檻を受けていたくだりはじーんときたなぁ。

ここでひとつ思ったんだが、折檻を受けた経験のある子供は、将来的に自分の子供にも折檻をしてしまうかも、っていうのは分かるんだけど、
折檻受けるところをみていた子供はどうなるんだ？
ひとつ屋根の下に住んでる妹が、お母さんに折檻受けてるんだよ。ショックに決まってるよね。
これもトラウマになると思うんだけどな〜〜

でも、全体的に笑える、面白い本でした。
軽井沢に行きたくなっちゃいました。
ロイヤルファミリーに逢いたいね。