★『ご臨終です』大林智詳★
結構な数の短篇集だったんだが、短い話だったのですらすら読めた。
もともと日本史が好きで、多少仏教にも興味を持ってはいるのだが(とかいいつつ特に何もしていない)、いろんな宗派、坊さんが出てきてなかなか興味深かったっす。
金儲けしか考えてない坊さん、人がよすぎて悪事の加担をさせられた坊さん、精力絶倫すぎる坊さん、フリーの坊さん、貧乏な坊さん、などなど。坊さんが主役じゃない話もいくつかありました。
同じ仏教でも宗派によって結構違ってくるんだねえ。世襲が基本とか、長髪OKとか、法名と戒名の違いとか。念仏唱える唱えないの違いとかさ。
まあ、はっきり覚えてないんだけどね(読んだ先から忘れる)・・・。


それにしても、目が痒い。朝起きると目がしょぼしょぼして開けるの辛いもん。片目だけ充血したりするしな。痒いを通り越してもはや痛いです。あう。

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