月刊動物のお医者さん、購入してしもうた。。。
2003年3月26日★『マリモ』山崎マリコ★★★
最初からテンション高くて、面白かったです。主人公の苗字に親近感湧いちゃうしね(笑)
主人公マリモは、食品会社に勤めるちょいとアル中気味のOL。直属の上司に見捨てられないように頑張るが、いつも空回り。自分が発案した納豆製品は、何故かカレー納豆に摩り替わり、「こんなの絶対売れねーよ!」と思いつつも、後に引けず、そのストレスを避けで誤魔化す今日この頃。オタクで趣味が合う後輩、坂上君に励まされつつも、ついに壊れてしまい、転職することに。
最初はただのアル中気味のOLの話なのかしらん、と思ってたんだけど、マリモには辛い過去(?)があったし、高校時代に知り合った恩師とのエピソードが泣けまっせ。いい先生だ、奈良原先生!蝉の抜け殻のエピソードには参りました。いいこと言うよ、このひたぁ。
坂上君のキャラが面白かったです。この人、マリモに対して敬語も使うくせに「おらぁ!」とか「死ね!」とかいう暴言も平気で吐くんだもん。
酔いつぶれたマリモを家まで送って行って、目覚めたマリモが「レディの部屋に勝手に入り込むな」と怒ると、坂上君は「レディの部屋に来てお茶の一杯も出ないんですかね!」と怒ってるし。そんで、怒りながら帰っちゃった。おもしろーい。
だんだんシリアス風味も増していくけど、面白かったですわ。
涙ぐんだシーンは、孫と二人だけになってしまった専業農家のおじいちゃん。悲しすぎます。。。
最初からテンション高くて、面白かったです。主人公の苗字に親近感湧いちゃうしね(笑)
主人公マリモは、食品会社に勤めるちょいとアル中気味のOL。直属の上司に見捨てられないように頑張るが、いつも空回り。自分が発案した納豆製品は、何故かカレー納豆に摩り替わり、「こんなの絶対売れねーよ!」と思いつつも、後に引けず、そのストレスを避けで誤魔化す今日この頃。オタクで趣味が合う後輩、坂上君に励まされつつも、ついに壊れてしまい、転職することに。
最初はただのアル中気味のOLの話なのかしらん、と思ってたんだけど、マリモには辛い過去(?)があったし、高校時代に知り合った恩師とのエピソードが泣けまっせ。いい先生だ、奈良原先生!蝉の抜け殻のエピソードには参りました。いいこと言うよ、このひたぁ。
坂上君のキャラが面白かったです。この人、マリモに対して敬語も使うくせに「おらぁ!」とか「死ね!」とかいう暴言も平気で吐くんだもん。
酔いつぶれたマリモを家まで送って行って、目覚めたマリモが「レディの部屋に勝手に入り込むな」と怒ると、坂上君は「レディの部屋に来てお茶の一杯も出ないんですかね!」と怒ってるし。そんで、怒りながら帰っちゃった。おもしろーい。
だんだんシリアス風味も増していくけど、面白かったですわ。
涙ぐんだシーンは、孫と二人だけになってしまった専業農家のおじいちゃん。悲しすぎます。。。
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