うーん、3タテならず。

さすがにハマの皆さんも7連敗はまずいやろ、ってことでしょうか。力入れてきましたかしらね。
中日の攻撃もあんまりよくなかったし、守備は乱れたし。エラーはいただけません。プロなんだから。
小笠原の4失点がね・・・。中継ぎで出てきたときは、「今年はいい感じ！」と思ったのに。
何でだろう、先発だとまた別のプレッシャーに押しつぶされてしまうんだろうか。せっかくのチャンスなのに。
球はよくても、ゲームの進め方がよくなかったそーです。


★★『黄色い目の魚』佐藤多佳子★★★
絵ばっかり描いて病死してしまった父・テッセイの影響で、普段からも絵を描きまくっている男子高校生・木島悟と、漫画家・イラストレーターである叔父を慕う女子高生・村田みのり。
二人のラブ（？）や家族とのこと、部活のこと、友達のこと、「絵が好きだ」っていう気持ちの確認など、青春！って感じの内容でした。
木島は妙に女子に人気があるみたいで、普通の少年なんだろうけど、胸の中に何かしら引っかかるものをもっているから、他の男の子とはどこかちょっと違う。そういう雰囲気がある少年が同じクラスだったら、好きになってるかもねん（笑）
でも、純情少年とまではいかないまでも、普通の人なんだろーなーと思っていたら、途中で何気なく、
「最近女の子とやってないな」
と思っていて、びっくりしました（笑）
そうか・・・確かに、小学生の時点で彼女いたもんね。
もっとびっくりしたのは、その後行きつけのカフェの店員とやっちゃったことです。しかも二度も（笑）元気なやつめ・・・！
しかし、そのことをみのりにバラしたらあかんやろ。お互いの気持ちを確認しあってから、さあこれから！って時にそれはないでしょ。ま、厳密に言えば「浮気」じゃないんだけどね。
最初はたるいなーと思って読んでたんだけど、なかなか面白かったです。若いっていーな。