偶数月は楽しみがいっぱい♪
2003年2月10日話題が古いですが、ミラーは結局中日に入団しないのね。なんだったんでしょう、月刊ドラゴンズの表紙を飾っておきながら。そりゃないぜBABY。
今日は久々に高校・大学時代の友人と会った。
あまり二人きりでは会いたくない人なので、もう一人共通の友人を無理やり誘っちゃったぞ。ごめんよ、巻き込んで。
なんていうか、少し離れた距離で付き合うと、話も面白いし、いいヤツなんですが、あんまりべったりべたべた付き合うと・・・ちょっとねぇ・・・って思っちゃうんだよね。
でも、大学卒業してしばらく経って、なんか気持ちにもゆとりが出てきたんだろうか?なかなか楽しかったです。
まあ、共通の友人、という、緩衝材があったからでしょうか。
今は、彼女は某デパートのギフトショップで働いているようで、逸話を聞くことに成功。こういうところに中元や歳暮以外の用事で来るようなマダム(小金持ち)の言動には、いちいち笑えてしまうよ。
ぱんぱん!と手を叩いて人を呼ぶおばちゃんもやって来るらしい。
さすがに、その行為には、彼女もキレかけたようです。召使扱いされちゃあねぇ・・・。そのおばちゃん、家でもそんなことやってるんだろうか。
外商の人も、そういう人にかかると、パシリ扱いですしね。プライド高い人には勤まらんやろうなぁ・・・。
で、喋りながら食べたんだけど、とっても安いファミレスだったので、ひとり1000円ちょっとでOKだった。ありがたいっす・・・。でも、メニューが微妙だな。。。
今日は久々に高校・大学時代の友人と会った。
あまり二人きりでは会いたくない人なので、もう一人共通の友人を無理やり誘っちゃったぞ。ごめんよ、巻き込んで。
なんていうか、少し離れた距離で付き合うと、話も面白いし、いいヤツなんですが、あんまりべったりべたべた付き合うと・・・ちょっとねぇ・・・って思っちゃうんだよね。
でも、大学卒業してしばらく経って、なんか気持ちにもゆとりが出てきたんだろうか?なかなか楽しかったです。
まあ、共通の友人、という、緩衝材があったからでしょうか。
今は、彼女は某デパートのギフトショップで働いているようで、逸話を聞くことに成功。こういうところに中元や歳暮以外の用事で来るようなマダム(小金持ち)の言動には、いちいち笑えてしまうよ。
ぱんぱん!と手を叩いて人を呼ぶおばちゃんもやって来るらしい。
さすがに、その行為には、彼女もキレかけたようです。召使扱いされちゃあねぇ・・・。そのおばちゃん、家でもそんなことやってるんだろうか。
外商の人も、そういう人にかかると、パシリ扱いですしね。プライド高い人には勤まらんやろうなぁ・・・。
で、喋りながら食べたんだけど、とっても安いファミレスだったので、ひとり1000円ちょっとでOKだった。ありがたいっす・・・。でも、メニューが微妙だな。。。
ストーブがついているので、実は暗くはなかった。
2003年2月8日ふんふふ〜ん♪といい気分でパソコンをしていたら、いきなし電気が切れた。
停電っす。
真っ暗闇になりましたよ、文字通りに私の目の前は。
きーっ、ムカつくぅ!!
またいつ停電するか知れないので、さっさと作業を終わらせよう・・・
停電っす。
真っ暗闇になりましたよ、文字通りに私の目の前は。
きーっ、ムカつくぅ!!
またいつ停電するか知れないので、さっさと作業を終わらせよう・・・
読書アワー
2003年2月3日★『スカイ・クロラ』森博嗣★
ずっと「スカイ・クロウ」だと思ってましたが、それはさておき、戦争を職業に生きる、年を取らない永遠の少年たちの話?なのか?まあ、うまく説明できませんですが、そんな感じ。よくわかんねーっす。
イラストは鶴田謙二さん。あのショートカットでめがねかけてるのはクサナギさん?主人公のビジュアルはどうなんだろう。下手にイラストがあると、気になってしょうがないです。
★『重藤の弓』澤田ふじ子★
最初の方の話は、どれも後味が悪かったので途中でうっちゃってたんだけど、頑張って読みました。
悪事を働く人にも、心があるってことですな。何のためにこの人は悪事を働くのか、ってやつです。最後にそういう視点を持ってきてても、ねぇ。そんなこと言われても死んだもんは戻ってきませんし。
ちょっと説明的な文章があったり、視点が定まってなかったりと、感情移入しにくいのが難点っす。分かりやすくていいんだけど、そういうのはさり気なく文章で表現してもらいたいんだよね、私としては。時代物って、難しいけど。
それにしても、作者はどこの出身なんでしょう?舞台は全て京都か美濃・大垣藩だったんですけど。こういう時代物に、江戸以外の地方が出てくるのって、何だか新鮮。しかも岐阜だし♪
★『室の梅』宇江佐真理★★
文庫本を買って読みました。小説買うの、久しぶり☆
おろく医者(検死官)が出てくるんだけど、ゴミは何でも知っている〜!みたいな感じですね。死体は何でも物語っている、ってやつですよ。
当時は医学的な知識がまだまだ未開だったろうから、検死って大変だったと思います。そんな中で華岡青州が麻酔を使った乳がん摘出手術に成功したと聞いて、関西のほうまで旅したりと、主人公の熱意には感心。それに、若い奥様(産婆)も、一生懸命で好き。
寄生虫で死んだ子供は残念だったけど、そりゃ生肉(しかも野犬)食べてりゃ、死ぬよ!
寄生虫にはご用心です!!
ずっと「スカイ・クロウ」だと思ってましたが、それはさておき、戦争を職業に生きる、年を取らない永遠の少年たちの話?なのか?まあ、うまく説明できませんですが、そんな感じ。よくわかんねーっす。
イラストは鶴田謙二さん。あのショートカットでめがねかけてるのはクサナギさん?主人公のビジュアルはどうなんだろう。下手にイラストがあると、気になってしょうがないです。
★『重藤の弓』澤田ふじ子★
最初の方の話は、どれも後味が悪かったので途中でうっちゃってたんだけど、頑張って読みました。
悪事を働く人にも、心があるってことですな。何のためにこの人は悪事を働くのか、ってやつです。最後にそういう視点を持ってきてても、ねぇ。そんなこと言われても死んだもんは戻ってきませんし。
ちょっと説明的な文章があったり、視点が定まってなかったりと、感情移入しにくいのが難点っす。分かりやすくていいんだけど、そういうのはさり気なく文章で表現してもらいたいんだよね、私としては。時代物って、難しいけど。
それにしても、作者はどこの出身なんでしょう?舞台は全て京都か美濃・大垣藩だったんですけど。こういう時代物に、江戸以外の地方が出てくるのって、何だか新鮮。しかも岐阜だし♪
★『室の梅』宇江佐真理★★
文庫本を買って読みました。小説買うの、久しぶり☆
おろく医者(検死官)が出てくるんだけど、ゴミは何でも知っている〜!みたいな感じですね。死体は何でも物語っている、ってやつですよ。
当時は医学的な知識がまだまだ未開だったろうから、検死って大変だったと思います。そんな中で華岡青州が麻酔を使った乳がん摘出手術に成功したと聞いて、関西のほうまで旅したりと、主人公の熱意には感心。それに、若い奥様(産婆)も、一生懸命で好き。
寄生虫で死んだ子供は残念だったけど、そりゃ生肉(しかも野犬)食べてりゃ、死ぬよ!
寄生虫にはご用心です!!
長野をこよなく愛する鉄拳さん
2003年2月2日昨夜、「コロンビア」が空中分解しましたね。その速報をオンエアするため、見るとはなしに見ていた映画『逃亡者』(だったっけ?)が、中断されました。
・・・中断されたのはいいんだけど。
その後切れたところから普通に始まったのね。ところが、しばらくしてCMが明けたところ、さっきも見た映像が。
ミッキー・カーチス、違った、ミッキー・ローク扮する凶悪犯に捕まっているはずのA.ホプキンスが、普通に車を家の前まで乗りつけてプレゼント持ってふんふふ〜ん♪ってやって来たのよ。
なんで巻き戻ってんだよー!!
突っ込みながら見ていると、テレビ局側が気付いて慌てて処理したのかしらんが、その後の映像は微妙に編集されつつ、しばらくしてからやっとこさ話がつながりました。
二度も同じ映像見たら、さっきどこで話が切れたのかなんて、忘れちまうけどな。
しかし、中断と余計な映像の繰り返しがあったというのに、終了したのは新聞に載ってる予定終了時刻の約五分後。
おかしい・・・絶対5分以上延びてるはずなのに。
何か、カットしたんでしょうかね?解せんわい。
最後、ミッキーが「ナンシー!!」とか叫びながら撃たれて呆気なく死ぬんだけど、どうやらホプキンスと女司令官(?)はワケありだったんですね。見詰め合ってましたよ。
それにしても、『ハンニバル』とは雰囲気が違うやね。
ちなみに、おすぎが言うには、レクターシリーズはよくできているそうです。『レッド・ドラゴン』を見てから『羊たちの沈黙』を見て、『ハンニバル』を観るとよいそうですが、私、『ハンニバル』しか見てません。
姉が言ってました。
「羊たちの沈黙より古いエピソードなのに、その時よりホプキンスが老けててもおかしくないんだろうか」
と・・・。
どうなんだろうね?
・・・中断されたのはいいんだけど。
その後切れたところから普通に始まったのね。ところが、しばらくしてCMが明けたところ、さっきも見た映像が。
ミッキー・カーチス、違った、ミッキー・ローク扮する凶悪犯に捕まっているはずのA.ホプキンスが、普通に車を家の前まで乗りつけてプレゼント持ってふんふふ〜ん♪ってやって来たのよ。
なんで巻き戻ってんだよー!!
突っ込みながら見ていると、テレビ局側が気付いて慌てて処理したのかしらんが、その後の映像は微妙に編集されつつ、しばらくしてからやっとこさ話がつながりました。
二度も同じ映像見たら、さっきどこで話が切れたのかなんて、忘れちまうけどな。
しかし、中断と余計な映像の繰り返しがあったというのに、終了したのは新聞に載ってる予定終了時刻の約五分後。
おかしい・・・絶対5分以上延びてるはずなのに。
何か、カットしたんでしょうかね?解せんわい。
最後、ミッキーが「ナンシー!!」とか叫びながら撃たれて呆気なく死ぬんだけど、どうやらホプキンスと女司令官(?)はワケありだったんですね。見詰め合ってましたよ。
それにしても、『ハンニバル』とは雰囲気が違うやね。
ちなみに、おすぎが言うには、レクターシリーズはよくできているそうです。『レッド・ドラゴン』を見てから『羊たちの沈黙』を見て、『ハンニバル』を観るとよいそうですが、私、『ハンニバル』しか見てません。
姉が言ってました。
「羊たちの沈黙より古いエピソードなのに、その時よりホプキンスが老けててもおかしくないんだろうか」
と・・・。
どうなんだろうね?
シェイプアップ腹巻は、効果があるのかしらん?
2003年2月1日★『カレーライフ』竹内真★★
文字通り、カレーがてんこ盛り小説。
長くて最初はたるかったんだけど、主人公が行く先々でいろんなカレーを食べるもんだから、だんだん面白くなっていきました。
祖父の洋食屋でカレー屋を開くぞ!ってストーリーだから、てっきり、
前半:カレーの勉強
中盤:開店&ハプニング
後半:これからももっと頑張るぞ!
ってな展開になるかと思っていたのですが、全然違ったよ。だって、最後までカレー屋開いてないんだもん(笑)。
カレーの旅が長かったからねぇ、つうか、ずっとカレー旅行でんがな。
主人公ケンスケはごく普通の19歳。ちゃんと調理師の免許も取るんだけど、キレて内定蹴ったりしちゃう。そんな彼がいとこのワタルと共にあちこち出かけるんだが、アメリカのバーモント州に留学中のヒカリに会いに行ったり、本場インドに渡ったり。
文章がなかなかユーモラスで、読みやすかったっす。
ま、長いけどね・・・
あー、カレー食べたい!!
★『パーク・ライフ』吉田修一★★
去年夏の芥川賞受賞作。『最後の息子』は読んだことあるんだよね、でもこれって芥川っちゅうから難しいのかしらんとか思ってたんだけど、そんなことなかった。
というか、クスクス笑えます。文章のあちこちで。
ラガーフェルド(猿)の仕草とか表現が面白いのよん。
オレンジの匂いがする入浴剤を入れて入浴した翌朝、オレンジジュースを飲むとする。そうすると、風呂の水飲んでるような気がしてならないんだよねー、と表現する近藤先輩の台詞にウケました。
同時収録の話も割りと良かったけど、実際笑える内容ではなかったぞ・・・。どうなったんだ、元旦。(おめでたい名前だね・・・)
文字通り、カレーがてんこ盛り小説。
長くて最初はたるかったんだけど、主人公が行く先々でいろんなカレーを食べるもんだから、だんだん面白くなっていきました。
祖父の洋食屋でカレー屋を開くぞ!ってストーリーだから、てっきり、
前半:カレーの勉強
中盤:開店&ハプニング
後半:これからももっと頑張るぞ!
ってな展開になるかと思っていたのですが、全然違ったよ。だって、最後までカレー屋開いてないんだもん(笑)。
カレーの旅が長かったからねぇ、つうか、ずっとカレー旅行でんがな。
主人公ケンスケはごく普通の19歳。ちゃんと調理師の免許も取るんだけど、キレて内定蹴ったりしちゃう。そんな彼がいとこのワタルと共にあちこち出かけるんだが、アメリカのバーモント州に留学中のヒカリに会いに行ったり、本場インドに渡ったり。
文章がなかなかユーモラスで、読みやすかったっす。
ま、長いけどね・・・
あー、カレー食べたい!!
★『パーク・ライフ』吉田修一★★
去年夏の芥川賞受賞作。『最後の息子』は読んだことあるんだよね、でもこれって芥川っちゅうから難しいのかしらんとか思ってたんだけど、そんなことなかった。
というか、クスクス笑えます。文章のあちこちで。
ラガーフェルド(猿)の仕草とか表現が面白いのよん。
オレンジの匂いがする入浴剤を入れて入浴した翌朝、オレンジジュースを飲むとする。そうすると、風呂の水飲んでるような気がしてならないんだよねー、と表現する近藤先輩の台詞にウケました。
同時収録の話も割りと良かったけど、実際笑える内容ではなかったぞ・・・。どうなったんだ、元旦。(おめでたい名前だね・・・)
もう二月になるのか・・・ふっ
2003年1月31日★『蒼龍』山本一力★★
最初の「のぼりうなぎ」の続きが超気になるところ。全く、いつの世にもイジメってのはあるんですねえ。畑違いの仕事につくことになった指物師が、持ち前の忍耐と誠実さで孤軍奮闘するんだけど、なかなかうまくいかなくって・・・っていう話。ようやく明るい未来が見えてきた・・・ってとこで終わりだからね。気になるよ、そりゃ。
「菜の花かんざし」という、武士の掟を描いた話も、うちのおかんは気になるらしい。そりゃあ、多分、彼は一生懸命戦った後、死ぬでしょ。
ばあさんと近所のお菓子屋さんのカフェコーナーでお茶。平日なのに結構流行っていたぞ。このあたりは意外と気軽にお茶できる場所がないので、こういうセルフ形式のカフェは案外いいようです。
久々にチョコケーキを食べたのだが、濃厚すぎておえっぷっす。あま〜〜!!てっぺんのコーティングがきっついのよ、これがまた。もうちょっと軽めのやつがよかったわ・・・。
それはさておき、隣のテーブルに座った作業服の二人組み。若い方が仕事を辞めるっぽいらしく、上司らしきおっさんに相談をもちかけていたようです。もしくは逆にやめないように説得していたとか?
若者がカップを落として割ったのを見て、うちのばばあは「ありゃきっと障害者や」と言い放っていた。
こういう適当なことをほざくなっつうの!
だから疎まれるんだよ、年寄りは。
最初の「のぼりうなぎ」の続きが超気になるところ。全く、いつの世にもイジメってのはあるんですねえ。畑違いの仕事につくことになった指物師が、持ち前の忍耐と誠実さで孤軍奮闘するんだけど、なかなかうまくいかなくって・・・っていう話。ようやく明るい未来が見えてきた・・・ってとこで終わりだからね。気になるよ、そりゃ。
「菜の花かんざし」という、武士の掟を描いた話も、うちのおかんは気になるらしい。そりゃあ、多分、彼は一生懸命戦った後、死ぬでしょ。
ばあさんと近所のお菓子屋さんのカフェコーナーでお茶。平日なのに結構流行っていたぞ。このあたりは意外と気軽にお茶できる場所がないので、こういうセルフ形式のカフェは案外いいようです。
久々にチョコケーキを食べたのだが、濃厚すぎておえっぷっす。あま〜〜!!てっぺんのコーティングがきっついのよ、これがまた。もうちょっと軽めのやつがよかったわ・・・。
それはさておき、隣のテーブルに座った作業服の二人組み。若い方が仕事を辞めるっぽいらしく、上司らしきおっさんに相談をもちかけていたようです。もしくは逆にやめないように説得していたとか?
若者がカップを落として割ったのを見て、うちのばばあは「ありゃきっと障害者や」と言い放っていた。
こういう適当なことをほざくなっつうの!
だから疎まれるんだよ、年寄りは。
甘栗は、もういいです。
2003年1月28日今日は火曜日なので、近所のスーパーは安売りの日。
人がいつもよりたくさんいるので、品物をじっくり見たりあれこれ考えたりすることができなかったからか、「買わねば!」と思ったものをことごとく買い逃したよ。
一緒にいたばあさんも「はれ〜。○○買わならんのに、はぁーこれっと忘れとったわ」と失敗していました。
ちなみに、○○の部分は、あえて伏せ字にしているのではなく、さっき聞いたばっかりなのになんて言ったのかすっかり忘れてしまったからなのです。
・・・人ごみとか関係ないじゃん。
昨夜、えっらい遅くまで韓国の恋愛映画とやらがやってました。
テレビ雑誌を見たところ、女と男の視点からそれぞれ描いた二部構成になっているらしい。
てなわけで、女も見たんなら男の方も見なくちゃ!と半ば意地になってみておったところ、
いきなり、
「はっけよ〜い、のこった、のこった!!」
と行司の声が聞こえてくるではあ〜りませんか。
もちろん日本語ですよ。韓国映画ですが。
字幕なのでそれまで「何言ってんだかさっぱりわかんねぇ」とか思いつつ、下を向いて色々作業をしていたんです。
そしたら、聞き覚えのあるフレーズが耳に飛び込んでくるもんだから、我が耳を疑ってしまいましたわ。
どうやら、主人公の男が訪ねたおっさんが、家で大相撲のテレビ中継を見ていたようです。が、全くテレビ画面写さず。
ちゃんと「解説は・・・」とか「にぃい〜しぃ〜」とか「鹿児島県出身」とか聞こえてくるんですが、いざ固有名詞を聞こうとすると、おっさんがでかい声で喋り出すんですよ。
だから、全く聞き取れず。すっごくイライラしつつも、とにかく何かひとつでも固有名詞を聞き取らなければ!と思って画面をしばらく凝視していたんですが、気合を入れたのもむなしく、画面は次のシーンへと切り替わってしまったのでした。
こんな風に映画を観ていたので、さっぱりストーリーがわかんないっす。
最後のほうのラブシーン(というか濡れ場)なら目を凝らして見ていたんですが。。。
「シスクーーー!!」と男の人が叫んでいました。
誰だろう、シスクって・・・。
人がいつもよりたくさんいるので、品物をじっくり見たりあれこれ考えたりすることができなかったからか、「買わねば!」と思ったものをことごとく買い逃したよ。
一緒にいたばあさんも「はれ〜。○○買わならんのに、はぁーこれっと忘れとったわ」と失敗していました。
ちなみに、○○の部分は、あえて伏せ字にしているのではなく、さっき聞いたばっかりなのになんて言ったのかすっかり忘れてしまったからなのです。
・・・人ごみとか関係ないじゃん。
昨夜、えっらい遅くまで韓国の恋愛映画とやらがやってました。
テレビ雑誌を見たところ、女と男の視点からそれぞれ描いた二部構成になっているらしい。
てなわけで、女も見たんなら男の方も見なくちゃ!と半ば意地になってみておったところ、
いきなり、
「はっけよ〜い、のこった、のこった!!」
と行司の声が聞こえてくるではあ〜りませんか。
もちろん日本語ですよ。韓国映画ですが。
字幕なのでそれまで「何言ってんだかさっぱりわかんねぇ」とか思いつつ、下を向いて色々作業をしていたんです。
そしたら、聞き覚えのあるフレーズが耳に飛び込んでくるもんだから、我が耳を疑ってしまいましたわ。
どうやら、主人公の男が訪ねたおっさんが、家で大相撲のテレビ中継を見ていたようです。が、全くテレビ画面写さず。
ちゃんと「解説は・・・」とか「にぃい〜しぃ〜」とか「鹿児島県出身」とか聞こえてくるんですが、いざ固有名詞を聞こうとすると、おっさんがでかい声で喋り出すんですよ。
だから、全く聞き取れず。すっごくイライラしつつも、とにかく何かひとつでも固有名詞を聞き取らなければ!と思って画面をしばらく凝視していたんですが、気合を入れたのもむなしく、画面は次のシーンへと切り替わってしまったのでした。
こんな風に映画を観ていたので、さっぱりストーリーがわかんないっす。
最後のほうのラブシーン(というか濡れ場)なら目を凝らして見ていたんですが。。。
「シスクーーー!!」と男の人が叫んでいました。
誰だろう、シスクって・・・。
結構いいコンビだよね、0013と0069
2003年1月25日またまた深夜映画を見てしまいました。適当に作業しながら観るには楽しいもんです、深夜映画。
でも、レンタルしてまで見るもんでもねーよな、って感じです。
今夜見たのはちょっと前のアメリカ映画。舞台は50年代初頭とのことで、みなさんのファッションも乗ってる車も古めかしいです。
ビデオテープもなくて、フィルムが出てきます。
オープニングはカメラのレンズに写ったもの、って形で濡れ場が出てくるので「おおっ、のっけからなんてもんを流すんだ」とびっくりしたのですが、なんてことはない、普通の刑事モノ(?)でした。
すごーく濃厚なイタリアンエロスだと勘違いしてしまったよ、あっはっはー。
イタリアじゃないしな・・・。
で、娼婦(?)が殺されるんだけど、その人は主人公の刑事とちょっと前関係があった女で、その女の友人(オカマ)が隠し撮りをしていたからさあ大変。そのフィルムをめぐってなにやらあわあわしておりましたよ。
核研究所とか出てくるしさ・・・。なにやら大事になってました。
刑事が「なんでこんなもん撮ったんだ!」とオカマに詰め寄ると、「だって・・・あたしも仲間に入りたかったの!」と逆ギレしてました。
仲間って、あーた。
殺されちゃったんだけどね、そのオカマ。
こういうのは吹き替えなので、気楽に見れますな。シリアス映画と思いきや、前半はコメディっぽかったっす。
おっさん刑事四人がオープンカーに乗ってそのへん走り回って、鍵がかかっていれば拳銃ぶっぱなし、容疑者がムカつく野郎だったらろくに取り調べせずに行方不明者にしてしまったりと、やってること全てがむちゃくちゃ。西武警察みたいですねー。
最後は敵と戦うんだけど、自称相棒の刑事がくっついてきちゃうのよ。なんでくっついてくるんだ?これは主人公ひとりの問題なのに。
「ひとりで来いと言ったはずだが?」「いやーついてきちゃったんだよ」「ふーん」って感じで相手も許容してました。さすがアメリカ、心が広いね。
で、その相棒は撃たれて死にました・・・。合掌。
飛行機が不時着してすごい荒野にひとり取り残された主人公。相棒は突然「寒いよー」とか言い出し、「寝るな!」とか揺さぶってるのにそのまま死んでしまい、主人公はどうやって自宅へ帰るのでしょう?とか思っていたら、次のシーンではその友人の葬式でした。
すっごい気になるよ、彼がどうやって家まで帰ったか・・・。
でも、レンタルしてまで見るもんでもねーよな、って感じです。
今夜見たのはちょっと前のアメリカ映画。舞台は50年代初頭とのことで、みなさんのファッションも乗ってる車も古めかしいです。
ビデオテープもなくて、フィルムが出てきます。
オープニングはカメラのレンズに写ったもの、って形で濡れ場が出てくるので「おおっ、のっけからなんてもんを流すんだ」とびっくりしたのですが、なんてことはない、普通の刑事モノ(?)でした。
すごーく濃厚なイタリアンエロスだと勘違いしてしまったよ、あっはっはー。
イタリアじゃないしな・・・。
で、娼婦(?)が殺されるんだけど、その人は主人公の刑事とちょっと前関係があった女で、その女の友人(オカマ)が隠し撮りをしていたからさあ大変。そのフィルムをめぐってなにやらあわあわしておりましたよ。
核研究所とか出てくるしさ・・・。なにやら大事になってました。
刑事が「なんでこんなもん撮ったんだ!」とオカマに詰め寄ると、「だって・・・あたしも仲間に入りたかったの!」と逆ギレしてました。
仲間って、あーた。
殺されちゃったんだけどね、そのオカマ。
こういうのは吹き替えなので、気楽に見れますな。シリアス映画と思いきや、前半はコメディっぽかったっす。
おっさん刑事四人がオープンカーに乗ってそのへん走り回って、鍵がかかっていれば拳銃ぶっぱなし、容疑者がムカつく野郎だったらろくに取り調べせずに行方不明者にしてしまったりと、やってること全てがむちゃくちゃ。西武警察みたいですねー。
最後は敵と戦うんだけど、自称相棒の刑事がくっついてきちゃうのよ。なんでくっついてくるんだ?これは主人公ひとりの問題なのに。
「ひとりで来いと言ったはずだが?」「いやーついてきちゃったんだよ」「ふーん」って感じで相手も許容してました。さすがアメリカ、心が広いね。
で、その相棒は撃たれて死にました・・・。合掌。
飛行機が不時着してすごい荒野にひとり取り残された主人公。相棒は突然「寒いよー」とか言い出し、「寝るな!」とか揺さぶってるのにそのまま死んでしまい、主人公はどうやって自宅へ帰るのでしょう?とか思っていたら、次のシーンではその友人の葬式でした。
すっごい気になるよ、彼がどうやって家まで帰ったか・・・。
若年性
2003年1月10日最近、物忘れが激しくなってきました。今日も、スカートハンガーを買おうと思ってカーマに行ったのに、買い忘れてしまいました。全然別の、ベガとブックスタンドを買ったので、それで満足してしまったようです。アホですね。
1.厚揚げを買って来いと頼まれたが、厚揚げというものがどんな形状をしている食べ物なのか、イメージできない。
2.タッキーのフルネームが思い出せない。
3.電気をつけようとして、ついている電気を消してしまった。
4.そこら中に、使いかけのボールペンが何本も転がっている。
5.もうこれ以上、物忘れの記憶がない。
今日は張り切って図書館へ行ってきました。図書館と市民ホールは隣接しています。もう、成人おめでとう!の垂れ幕がかかっていましたよ。
ミレニアム成人から、もう3年も経ってしまったんだねぇ。早いよ。早すぎる。弟とか妹が成人、だもんね。
ちなみに、うちの地元は田舎なので、成人の日ではなく日曜日に前倒しで行われます。成人式。
わしらの時はおもいっきし月曜日だったので、次の日学校行くの、大変だったよ・・・。
★『銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎』宇江佐真理★★★
むやみに罪人を責めず、示談にできることならそうしてしまうという、温情派のかんぱちろー。そんな取調べは生ぬるすぎる!と反発している若い主馬。二人はお互い「面白くねぇなァ」と思っているのだけど、かんぱちろーのひとり娘を通して、気持ちが通じ合っていくのだ。
後半は娘のさよっぺと主馬の恋が中心だったけどね・・・。梅助が出会った干物作りの名人(浪人)とのエピソードもよかったっすねえ。でも、この話の時の主馬はちょっとムカつくぞ。若さゆえの潔癖症っつうか、神経質すぎたのが年を取るにつれて丸くなってきたっつうか。
この話のポインツは、娘のさよっぺが美人じゃない、ってこと。もちろん、主馬は、その名の通りハンサムメーン。つりあうわけがありません。
ラスト、結局ハッピーエンドだけど、かんぱちろーが孫に向かってなにやら語ってるところが面白かったっす。
1.厚揚げを買って来いと頼まれたが、厚揚げというものがどんな形状をしている食べ物なのか、イメージできない。
2.タッキーのフルネームが思い出せない。
3.電気をつけようとして、ついている電気を消してしまった。
4.そこら中に、使いかけのボールペンが何本も転がっている。
5.もうこれ以上、物忘れの記憶がない。
今日は張り切って図書館へ行ってきました。図書館と市民ホールは隣接しています。もう、成人おめでとう!の垂れ幕がかかっていましたよ。
ミレニアム成人から、もう3年も経ってしまったんだねぇ。早いよ。早すぎる。弟とか妹が成人、だもんね。
ちなみに、うちの地元は田舎なので、成人の日ではなく日曜日に前倒しで行われます。成人式。
わしらの時はおもいっきし月曜日だったので、次の日学校行くの、大変だったよ・・・。
★『銀の雨 堪忍旦那為後勘八郎』宇江佐真理★★★
むやみに罪人を責めず、示談にできることならそうしてしまうという、温情派のかんぱちろー。そんな取調べは生ぬるすぎる!と反発している若い主馬。二人はお互い「面白くねぇなァ」と思っているのだけど、かんぱちろーのひとり娘を通して、気持ちが通じ合っていくのだ。
後半は娘のさよっぺと主馬の恋が中心だったけどね・・・。梅助が出会った干物作りの名人(浪人)とのエピソードもよかったっすねえ。でも、この話の時の主馬はちょっとムカつくぞ。若さゆえの潔癖症っつうか、神経質すぎたのが年を取るにつれて丸くなってきたっつうか。
この話のポインツは、娘のさよっぺが美人じゃない、ってこと。もちろん、主馬は、その名の通りハンサムメーン。つりあうわけがありません。
ラスト、結局ハッピーエンドだけど、かんぱちろーが孫に向かってなにやら語ってるところが面白かったっす。
ちゃ・・・ちゃんとこまめに掃除しよ・・・
2003年1月9日ウェ〜ブとかゆうハンディモップみたいなのを買ってみました。
1〜2週間は使える、ってあったのに、私の部屋はあまりに汚いので、すぐに真っ黒になってしまいました。
どんだけ汚いのよ、私の部屋・・・。
へこみます。
★『損料屋喜八郎始末控え』山本一力★★
この人、昨年の直木賞作家だったんだね・・・知らずに読んでいた。どっかで聞いたことのある名前だと思ったら。
これは、山本さんの記念すべき初の単行本とのこと。おめでと!
札差という、特殊な職業の人々が出てくる話なので、最初の方は設定を飲み込むのに苦労したんだけど、だんだん面白くなってきました。展開が凝ってるし、誰も死なないし。喜八郎がかっこいいっすねえ。あんまり喋ったり喜怒哀楽がなかったりするんで、キャラがつかめませんが。
「札差」「棄捐令」は知ってたけど(つーか、一発で変換できるなんて、このパソコンは優秀だね)、こういう感じだったんだねえ。日本史を勉強するにおいては、札差、棄捐令は大事な用語ですからね。現役を退いた私も、ちゃんと覚えてますよ。年号までは覚えてないがな。
伊勢屋はいけすかねえぜ!と思ってたんだけど、こういう悪人にもちゃんと生活ってのがあって、息子を亡くした悲しみとか、人情とか、そういうのはちゃんとあるわけ。悪人だととことん悪人って感じになっちゃうけど、この話は良くも悪くもひっくるめての人物造型だったので、なんか新鮮でした。
笠倉屋というムカつく札差もいたんけど、この人は番頭さんがいい人だったから助かったようなもの。このへんがフォローきいてるし、人間臭くていいっすね。
主人公の喜八郎は、先代からの縁で、米屋という札差の顧問弁護士みたいなことをしてます。最初、ずーっと「こめや」と読んでたんだが、「よねや」です、正しくは。(馬鹿だおいら)
喧嘩も強いしリーダーシップあるし、五尺七寸あるし。(170センチ以上はあるっちゅうことね)冬でも素肌に一枚羽織ってるだけよ!粋だねぇ。つうか風邪ひくぜあんさん。みこしも担いでるし☆いなせ〜。さすが深川〜。そして、子供と女にはさりげなく優しいのさ。
江戸屋の若女将といい感じだったんだけど、結局何事もなく終わってしまったのはちょっと残念。
1〜2週間は使える、ってあったのに、私の部屋はあまりに汚いので、すぐに真っ黒になってしまいました。
どんだけ汚いのよ、私の部屋・・・。
へこみます。
★『損料屋喜八郎始末控え』山本一力★★
この人、昨年の直木賞作家だったんだね・・・知らずに読んでいた。どっかで聞いたことのある名前だと思ったら。
これは、山本さんの記念すべき初の単行本とのこと。おめでと!
札差という、特殊な職業の人々が出てくる話なので、最初の方は設定を飲み込むのに苦労したんだけど、だんだん面白くなってきました。展開が凝ってるし、誰も死なないし。喜八郎がかっこいいっすねえ。あんまり喋ったり喜怒哀楽がなかったりするんで、キャラがつかめませんが。
「札差」「棄捐令」は知ってたけど(つーか、一発で変換できるなんて、このパソコンは優秀だね)、こういう感じだったんだねえ。日本史を勉強するにおいては、札差、棄捐令は大事な用語ですからね。現役を退いた私も、ちゃんと覚えてますよ。年号までは覚えてないがな。
伊勢屋はいけすかねえぜ!と思ってたんだけど、こういう悪人にもちゃんと生活ってのがあって、息子を亡くした悲しみとか、人情とか、そういうのはちゃんとあるわけ。悪人だととことん悪人って感じになっちゃうけど、この話は良くも悪くもひっくるめての人物造型だったので、なんか新鮮でした。
笠倉屋というムカつく札差もいたんけど、この人は番頭さんがいい人だったから助かったようなもの。このへんがフォローきいてるし、人間臭くていいっすね。
主人公の喜八郎は、先代からの縁で、米屋という札差の顧問弁護士みたいなことをしてます。最初、ずーっと「こめや」と読んでたんだが、「よねや」です、正しくは。(馬鹿だおいら)
喧嘩も強いしリーダーシップあるし、五尺七寸あるし。(170センチ以上はあるっちゅうことね)冬でも素肌に一枚羽織ってるだけよ!粋だねぇ。つうか風邪ひくぜあんさん。みこしも担いでるし☆いなせ〜。さすが深川〜。そして、子供と女にはさりげなく優しいのさ。
江戸屋の若女将といい感じだったんだけど、結局何事もなく終わってしまったのはちょっと残念。
坂本ちゃんの肌は汚い・・・
2003年1月8日★『さんだらぼっち』宇江佐真理★★★
髪結い伊三次シリーズ第4弾。さんだらぼっちっちゅうのはなんかの縮まった言葉だ、と説明してあったんだが、なんのことだか忘れてしまいやした。あしからずー。
さて、今までこのシリーズは2・3と読んできましたが、今回は全体的にとてもよかったです。ストーリーに幅があるし、じーんとくるエピソードが多かったです。好み☆
表題作は幼児虐待(?)がテーマ。たまたま知り合った武士の一人娘が、間男して逆上した実の母親に殺されちゃうの。それを知ってお文は武士に新しい奥さんをもらって、早く次の子を作れ、と励ますんだけれど、武士は娘のことは忘れられないだろうと言う。何故なら「拙者は親でありますれば・・・」。うーん、泣けるネ!
あと、妊娠も重なるもんだね。順調にいってる人もいれば、流れちゃう人もいるし、欲しくない時に出来てしまう人もいます。このへんの描写は女性ならではなんでしょーかね。
あと、スリが好きな女のために足を洗おうとするんだけど、伊三次は女のためを思って、たとえそいつが足を洗おうと、二人をくっつけてはなんねぇ、嘘をつくわけ。かわいそうななおじろーさん。でも、こいつも悪いよな。根っから真面目な奉公人が持っていたお店のお金をすって、挙句その奉公人を自殺させちゃうんだから。
今回は結構人が死んだような気がします。まあ、捕物話だから、死ぬのは仕方ないかね・・・。
髪結い伊三次シリーズ第4弾。さんだらぼっちっちゅうのはなんかの縮まった言葉だ、と説明してあったんだが、なんのことだか忘れてしまいやした。あしからずー。
さて、今までこのシリーズは2・3と読んできましたが、今回は全体的にとてもよかったです。ストーリーに幅があるし、じーんとくるエピソードが多かったです。好み☆
表題作は幼児虐待(?)がテーマ。たまたま知り合った武士の一人娘が、間男して逆上した実の母親に殺されちゃうの。それを知ってお文は武士に新しい奥さんをもらって、早く次の子を作れ、と励ますんだけれど、武士は娘のことは忘れられないだろうと言う。何故なら「拙者は親でありますれば・・・」。うーん、泣けるネ!
あと、妊娠も重なるもんだね。順調にいってる人もいれば、流れちゃう人もいるし、欲しくない時に出来てしまう人もいます。このへんの描写は女性ならではなんでしょーかね。
あと、スリが好きな女のために足を洗おうとするんだけど、伊三次は女のためを思って、たとえそいつが足を洗おうと、二人をくっつけてはなんねぇ、嘘をつくわけ。かわいそうななおじろーさん。でも、こいつも悪いよな。根っから真面目な奉公人が持っていたお店のお金をすって、挙句その奉公人を自殺させちゃうんだから。
今回は結構人が死んだような気がします。まあ、捕物話だから、死ぬのは仕方ないかね・・・。
文章下手だねえ・・・わし
2003年1月7日新年初外出。28日からずっと外出てなかったからねぇ・・・こりゃ、新記録ですぞ。(嫌な記録・・・)
★『雷桜』宇江佐真理★★★
最初は、「なーんだ、老人が昔のことを語っていくお話なのねん、峠の茶屋スタイル(?)だねこりゃ。つまんねーのー」と思ってたんだけど、次第に面白くなっていきました。
わがままし放題で育ってしまった清水家当主と、何者かに連れ去られて山で育った一風変わった女の子との恋物語なんだけどさ。ベタなんだけどさ。よかったよ。別れのシーンとか泣いたもの。くすん。
お殿様は将軍家斉の実子で、こういう立場にありがちな気の病を持っているわけ。で、仕える家来たちも腑抜けぞろいで、彼の病を癒すことは難しいわけ。
風変わりな娘と両思いになった殿様ですが、もともと身分の違いがあるから、正室には迎えられない。紀州のお姫様との縁談もあることだし。彼女の性格上、側室になるのも駄目。で、泣く泣く別れることになるんだけど実は彼女、子を孕んでおりまして。。なんてベタな展開なんでしょう。
でも、その後の殿様はとっても可哀想。舅には煙たがられるわ、全然子供ができんわ。死んだ半年後に側室に子供ができたっちゅう運のなさ。おかわいそうに。という話でした。
★『雷桜』宇江佐真理★★★
最初は、「なーんだ、老人が昔のことを語っていくお話なのねん、峠の茶屋スタイル(?)だねこりゃ。つまんねーのー」と思ってたんだけど、次第に面白くなっていきました。
わがままし放題で育ってしまった清水家当主と、何者かに連れ去られて山で育った一風変わった女の子との恋物語なんだけどさ。ベタなんだけどさ。よかったよ。別れのシーンとか泣いたもの。くすん。
お殿様は将軍家斉の実子で、こういう立場にありがちな気の病を持っているわけ。で、仕える家来たちも腑抜けぞろいで、彼の病を癒すことは難しいわけ。
風変わりな娘と両思いになった殿様ですが、もともと身分の違いがあるから、正室には迎えられない。紀州のお姫様との縁談もあることだし。彼女の性格上、側室になるのも駄目。で、泣く泣く別れることになるんだけど実は彼女、子を孕んでおりまして。。なんてベタな展開なんでしょう。
でも、その後の殿様はとっても可哀想。舅には煙たがられるわ、全然子供ができんわ。死んだ半年後に側室に子供ができたっちゅう運のなさ。おかわいそうに。という話でした。
年女がここにいるよ。
2003年1月1日CBCテレビの『竜魂』観ました。正月からドラゴンズですね・・・暇ですね・・・
ちなみに、裏で12球団対抗の番組がやってましたが、うちはテレビ愛知入らないので観られず。岐阜テレビなら電波届くんですが・・・残念なり。
岩瀬とショーゴーが山崎邦正の芸(?)をやらされてたんだが、ショーゴー最高ですな!天然だぁ〜。この調子で、今シーズンは頑張ってくれい。
大西さんの紹介テロップで、「今年は結婚しよかな」と書いてあった。ホント、早く結婚してください。相手がどんな人なのか気になるから。(それだけかよ)
★『トウキョウ・バグ』内山安雄★★★
イタチ課長とのトラブルで突発的に会社をやめてしまった日本人とフィリピン人とのハーフの青年・大和。その帰り道、いためつけられていた不良イラン人を助けてしまったがために、様々な犯罪に巻き込まれる羽目に。
デートクラブの経営に参加したり、人を殺しちゃったりするんだけど、全て成り行きなんだよね。決して自分から積極的にやったわけではない。そんな流れが読んでて楽しかったっす。
不良イラン人との友情があるような、ないような。
結構長めの本なんだけど、毎回大小さまざまなハプニングがあったりするので、最後まで飽きずに楽しめました。
主人公は超情けないヤツなんだけど、母親に対するしこりや妹との近親相姦など、シリアスな内面もあったり。でも、至ってフツーの人でした・・・。
ちなみに、裏で12球団対抗の番組がやってましたが、うちはテレビ愛知入らないので観られず。岐阜テレビなら電波届くんですが・・・残念なり。
岩瀬とショーゴーが山崎邦正の芸(?)をやらされてたんだが、ショーゴー最高ですな!天然だぁ〜。この調子で、今シーズンは頑張ってくれい。
大西さんの紹介テロップで、「今年は結婚しよかな」と書いてあった。ホント、早く結婚してください。相手がどんな人なのか気になるから。(それだけかよ)
★『トウキョウ・バグ』内山安雄★★★
イタチ課長とのトラブルで突発的に会社をやめてしまった日本人とフィリピン人とのハーフの青年・大和。その帰り道、いためつけられていた不良イラン人を助けてしまったがために、様々な犯罪に巻き込まれる羽目に。
デートクラブの経営に参加したり、人を殺しちゃったりするんだけど、全て成り行きなんだよね。決して自分から積極的にやったわけではない。そんな流れが読んでて楽しかったっす。
不良イラン人との友情があるような、ないような。
結構長めの本なんだけど、毎回大小さまざまなハプニングがあったりするので、最後まで飽きずに楽しめました。
主人公は超情けないヤツなんだけど、母親に対するしこりや妹との近親相姦など、シリアスな内面もあったり。でも、至ってフツーの人でした・・・。
換気の歌
2002年12月30日N響の第九を聴いた。なんで、ゲストが別所哲也なんだろう。
トータル一時間くらいあったんだけど、第四楽章までずっと後ろで合唱する国立音大の学生さんらが控えてるのね。
大変だなーと思いました。
ソロの人は途中から出てくるんだけどね。
よく見ていると、カメラに映る人は大体同じ顔ぶれ。ソロパートがあったり人数が少ない楽器の人は、お得ですな。
姉は、途中で寝てしまいました。
合唱も聞かずに・・・
駄目じゃん。
トータル一時間くらいあったんだけど、第四楽章までずっと後ろで合唱する国立音大の学生さんらが控えてるのね。
大変だなーと思いました。
ソロの人は途中から出てくるんだけどね。
よく見ていると、カメラに映る人は大体同じ顔ぶれ。ソロパートがあったり人数が少ない楽器の人は、お得ですな。
姉は、途中で寝てしまいました。
合唱も聞かずに・・・
駄目じゃん。
あんまり年俸アップしなかったね
2002年12月11日今夜の「ドラゴンズワールド」のゲストは蔵本英智選手。これで「ひでのり」と読みます。いいかな〜?ひとつ、お利口になりましたね〜。
この人のキャラは良く知らなかったんですが、なんちゅうか独特の喋りと間合いとボキャブラリーで、そこはかとない魅力にあふれていますね。
結構ツボな発言をしてくれます。
ハキハキしてるタイプではないし、あんまり喋らないんですけど、要所要所で笑わせてくれたよ・・・。
監督から言われたことに対して頷くだけ、だから「うなずきトリオ」と新聞に書かれたことについては、「NOと言えない日本人」とか言ってるしね。
そして、水曜日の論説委員・木俣さんのコラムも「他ごと考えてました」と、全く聞いてもいない様子。大物です。
この人は天然パーマで服装もおしゃれだそうですが、同じ年代の宮部アナと比べちゃいけませんよ、塩見さん。それは酷ってもんです。住んでる世界が違うんですから(笑)。
くらもてぃは26歳、宮部は29歳なんですが、絶対「まだ20代なの?」って思ってしまいますしね。
ユーガッタにたまに出てますが、風貌は30代くらいのおっさんに見えますもの。
頭頂部が薄くなってきているので、「上から見るとまた違った趣」がするそうです。
さらに「二世代くらい違うように見える」そうです。塩見さん曰く。ひどいなー塩見さんたら。
でもこんな蔵本さんは、チームに「あまり親しい人がいない」そうです。確かに、ひとりで行動するほうが楽といえば楽ですけどね。
今日一日、テレビの収録で例の宮部とともに行動して、少し情が移ったようですが。この際宮部さんとお友達になりましょう!
ちなみに、くらもてぃはチームの人に「タリ」と呼ばれてるそうです。
ヒゲを生やしているから「タリバン兵士」略して「タリ」と呼ばれているそうな・・・ひどいね(笑)
そういえば、高校時代の同級生に「たまたま図書館で南米ボリビア人の写真を見ていたらその人と顔がそっくりだったので、それ以来『ボリ』というあだ名がついた」という人がいて、私もひそかに「ボリ、ボリ」って呼んでましたからね・・・人のことはとやかく言えませんな(汗)。
まあ、蔵本さんはもうすでにお子さんもいらっしゃいますし、ご家族で励ましあいながら頑張っていただきたいもんです。
以上。
この人のキャラは良く知らなかったんですが、なんちゅうか独特の喋りと間合いとボキャブラリーで、そこはかとない魅力にあふれていますね。
結構ツボな発言をしてくれます。
ハキハキしてるタイプではないし、あんまり喋らないんですけど、要所要所で笑わせてくれたよ・・・。
監督から言われたことに対して頷くだけ、だから「うなずきトリオ」と新聞に書かれたことについては、「NOと言えない日本人」とか言ってるしね。
そして、水曜日の論説委員・木俣さんのコラムも「他ごと考えてました」と、全く聞いてもいない様子。大物です。
この人は天然パーマで服装もおしゃれだそうですが、同じ年代の宮部アナと比べちゃいけませんよ、塩見さん。それは酷ってもんです。住んでる世界が違うんですから(笑)。
くらもてぃは26歳、宮部は29歳なんですが、絶対「まだ20代なの?」って思ってしまいますしね。
ユーガッタにたまに出てますが、風貌は30代くらいのおっさんに見えますもの。
頭頂部が薄くなってきているので、「上から見るとまた違った趣」がするそうです。
さらに「二世代くらい違うように見える」そうです。塩見さん曰く。ひどいなー塩見さんたら。
でもこんな蔵本さんは、チームに「あまり親しい人がいない」そうです。確かに、ひとりで行動するほうが楽といえば楽ですけどね。
今日一日、テレビの収録で例の宮部とともに行動して、少し情が移ったようですが。この際宮部さんとお友達になりましょう!
ちなみに、くらもてぃはチームの人に「タリ」と呼ばれてるそうです。
ヒゲを生やしているから「タリバン兵士」略して「タリ」と呼ばれているそうな・・・ひどいね(笑)
そういえば、高校時代の同級生に「たまたま図書館で南米ボリビア人の写真を見ていたらその人と顔がそっくりだったので、それ以来『ボリ』というあだ名がついた」という人がいて、私もひそかに「ボリ、ボリ」って呼んでましたからね・・・人のことはとやかく言えませんな(汗)。
まあ、蔵本さんはもうすでにお子さんもいらっしゃいますし、ご家族で励ましあいながら頑張っていただきたいもんです。
以上。
心が寒い・・・よよよ
2002年12月10日初雪を観測。結構積もったよ。
でも、名古屋に住む友人は
「雪なんて降ったの?積もるわけないじゃん」
と言っておりました・・・。
都会の人は雪降りの大変さを知らないから嫌んなっちゃうよ。
でも、名古屋に住む友人は
「雪なんて降ったの?積もるわけないじゃん」
と言っておりました・・・。
都会の人は雪降りの大変さを知らないから嫌んなっちゃうよ。
今月は誕生日ラッシュですわ
2002年12月9日★『ダイスをころがせ!』真保裕一★
34歳の男が、いきなし衆議院議員に立候補するお話。ちょうど会社を辞めて休職中の、高校時代の親友であり恋敵でもある男や、同級生らと共に、一年近く当選に向けて頑張ります。
選挙妨害もひどいもんだけど、おのれの利益に関することならば、人間何でもしちゃうんだねぇ。恐ろしいもんだよ。
選挙や政治について色々と(というかほんの少し・・)勉強になったっす。事前ポスターの内容制限とか交付されるはがきとか、立候補の手順など。にゃるほどねぇ〜。
言ってることは臭いんですが、なかなか良かったです。
さらにこちらも読み終えました。
★『スノウ・グッピー』五條瑛★
自衛隊の水面下での作戦(?)話。自衛隊に反対するひともいるし、いまだにアメリカに頭が上がらないし、海外派遣されても武器を使えないし。そんな不自由な自衛隊ですが、今の時代、そんなんじゃあかん、と立ち上がったわけです。
確かに、不審船とか色々問題あるもんねぇ。ぬるま湯に使ってないで、もっと自国の防衛について考えなきゃあきまへんわね。
作者さんは、もともと防衛庁で情報分析のお仕事をされていたそうで、内部事情を良くご存知の様子。スパイはいっぱいいるんだろうなーと思ってましたが、殺人事件に発展するとはね(汗)。結局あまり解決されてないっていうか、なんていうか。
主人公ひとりだけ踊らされてたっていうか。
それより、あまり本編に関係のない、主人公は女装が似合う、というエピソードに心が強く惹かれてしまいました(笑)。
慌てて否定してたから、「この人女装の趣味があるのかなー。もしかしたら??」などと、余計な想像をしてしまいましたよ。わはは。
34歳の男が、いきなし衆議院議員に立候補するお話。ちょうど会社を辞めて休職中の、高校時代の親友であり恋敵でもある男や、同級生らと共に、一年近く当選に向けて頑張ります。
選挙妨害もひどいもんだけど、おのれの利益に関することならば、人間何でもしちゃうんだねぇ。恐ろしいもんだよ。
選挙や政治について色々と(というかほんの少し・・)勉強になったっす。事前ポスターの内容制限とか交付されるはがきとか、立候補の手順など。にゃるほどねぇ〜。
言ってることは臭いんですが、なかなか良かったです。
さらにこちらも読み終えました。
★『スノウ・グッピー』五條瑛★
自衛隊の水面下での作戦(?)話。自衛隊に反対するひともいるし、いまだにアメリカに頭が上がらないし、海外派遣されても武器を使えないし。そんな不自由な自衛隊ですが、今の時代、そんなんじゃあかん、と立ち上がったわけです。
確かに、不審船とか色々問題あるもんねぇ。ぬるま湯に使ってないで、もっと自国の防衛について考えなきゃあきまへんわね。
作者さんは、もともと防衛庁で情報分析のお仕事をされていたそうで、内部事情を良くご存知の様子。スパイはいっぱいいるんだろうなーと思ってましたが、殺人事件に発展するとはね(汗)。結局あまり解決されてないっていうか、なんていうか。
主人公ひとりだけ踊らされてたっていうか。
それより、あまり本編に関係のない、主人公は女装が似合う、というエピソードに心が強く惹かれてしまいました(笑)。
慌てて否定してたから、「この人女装の趣味があるのかなー。もしかしたら??」などと、余計な想像をしてしまいましたよ。わはは。
ハッピーバースデー、自分。
2002年12月7日↑書いててむなしくなってきました。よよよ。
今日は友人と待ち合わせしてご飯を食べに行きました。
行きの電車で、某私立高校野球部の部員らしき子と乗り合わせました。
彼は、入学する時点で、学校側から
「体育科と普通科、どっちがいい?」
と聞かれ、
(普通科の方が可愛い女の子が多いに違いない)と思い、普通科への進学を決めたそうです。
まあ・・・体育科は女子少ないですし、運動やってる女の子はたいていごつかったり化粧っ気がなかったりしますからねぇ。
でも、あんまり色気づいてると、野球も勉強もおろそかになるゾ!ってね。注意したいくらいですわ、ほんとにもー。
だって、こいつら、電車の中で「サッポロポテト」食べてんだぜー。香ばしいっつの。
まあ、私もスポーツ特待生だったら、迷わず普通科にするけどね!
さて、今晩のおかず。
◎生春巻き◎
タレが激辛。だって唐辛子の種まで入ってるんだもん!そりゃ辛いよ〜。おまけに、具に私の苦手な青紫蘇が。泣きながら食べました。
◎えびマヨ◎
口に含んだ瞬間、何だかバニラアイスクリームのような味が(笑)。それもそのはず、ソースの中にパイナップルが入ってるんですもの。これもまた、私の苦手な食べ物のひとつ。でも、慣れてくると旨く感じられるのは何故。
◎ネギソースかけ唐揚げ◎
一番旨かったかも。肉が柔らかく、ソースも香ばしくて美味しかった。
◎小籠包◎
怪しげなピンク色をした酢をつけて食べろ、といわれましたが、あまりにも怪しく、かつアセロラやハイビスカスみたいな味がしたので、自分で酢と醤油を調合してつけて食べました。
最後にラーメンを頼んで食べましたが、これはなかなか美味しかったです。細めんなんだけど、ちゃんと弾力があって。最後にまずいもんがきたら、しゃれにならんからねー。よかったよかった。
支払いの時、北京ダック試食券をもらいましたが、多分もう行かないでしょう・・・ほほほ。
店をうつして、何故かオアシス21に入っているマックでソフトクリーム100円を食べた。100円でやっていけるのかしらね。売上も落ちてるみたいですし。頑張れ、マック。でも私はどっちかってーとモス派でございます。すんまそん。
今日は友人と待ち合わせしてご飯を食べに行きました。
行きの電車で、某私立高校野球部の部員らしき子と乗り合わせました。
彼は、入学する時点で、学校側から
「体育科と普通科、どっちがいい?」
と聞かれ、
(普通科の方が可愛い女の子が多いに違いない)と思い、普通科への進学を決めたそうです。
まあ・・・体育科は女子少ないですし、運動やってる女の子はたいていごつかったり化粧っ気がなかったりしますからねぇ。
でも、あんまり色気づいてると、野球も勉強もおろそかになるゾ!ってね。注意したいくらいですわ、ほんとにもー。
だって、こいつら、電車の中で「サッポロポテト」食べてんだぜー。香ばしいっつの。
まあ、私もスポーツ特待生だったら、迷わず普通科にするけどね!
さて、今晩のおかず。
◎生春巻き◎
タレが激辛。だって唐辛子の種まで入ってるんだもん!そりゃ辛いよ〜。おまけに、具に私の苦手な青紫蘇が。泣きながら食べました。
◎えびマヨ◎
口に含んだ瞬間、何だかバニラアイスクリームのような味が(笑)。それもそのはず、ソースの中にパイナップルが入ってるんですもの。これもまた、私の苦手な食べ物のひとつ。でも、慣れてくると旨く感じられるのは何故。
◎ネギソースかけ唐揚げ◎
一番旨かったかも。肉が柔らかく、ソースも香ばしくて美味しかった。
◎小籠包◎
怪しげなピンク色をした酢をつけて食べろ、といわれましたが、あまりにも怪しく、かつアセロラやハイビスカスみたいな味がしたので、自分で酢と醤油を調合してつけて食べました。
最後にラーメンを頼んで食べましたが、これはなかなか美味しかったです。細めんなんだけど、ちゃんと弾力があって。最後にまずいもんがきたら、しゃれにならんからねー。よかったよかった。
支払いの時、北京ダック試食券をもらいましたが、多分もう行かないでしょう・・・ほほほ。
店をうつして、何故かオアシス21に入っているマックでソフトクリーム100円を食べた。100円でやっていけるのかしらね。売上も落ちてるみたいですし。頑張れ、マック。でも私はどっちかってーとモス派でございます。すんまそん。
やっぱ映画は金かかってるからねー
2002年12月2日『自殺サークル』見ました。
のっけから女子高生が50人くらい手をつないで、駅のホームから飛び込みますからねぇ。
もう、電車がぎゅるぎゅる言ってるわ、血で真っ赤に染まるわ、ホームにいた人に血が飛んでくるわ、風圧でモノが飛ぶわ、電車の窓が割れるわでえらいことになってました。
さらに、死体もぐちゃぐちゃになってて、いろんな人の体の一部がつながっちゃって、ある意味芸術的なオブジェになってましたしね。
どうやって撮影したんだろう、これ。気になる。
それだけでもアレなのに、人間の皮膚の一部を繋げてぐるぐる巻いて、木の年輪みたいにしたのをスポーツバッグに入れて現場に置かないで下さい(笑)。びっくりしますから。(かんなで削ったようです・・・い、痛そう)
デザートっていうチャイドル(今時そんな風に言わないか?)がキーになってたんだけど、子供から発せられるメッセージだけで、こんなにも人間ってもろく弱くなる存在なんでしょうかね?あー、でもすっごく弱ってる時にヘンなこと言われたら、自殺しちゃうかも知れんなぁ。
最後は一応ハッピーエンドなのか?ちょっと気を持たせるような感じだったんだけど。デザートの最後の台詞は「勝手に生きろ!」。その前は「もう死ぬしかないかも!」って言ってたのにねぇ。
でも、野村貴志は死んでしまいました。受験のプレッシャーかしらん。
自殺騒ぎに乗じて出てきた電波人間ROLLYには笑った。警察に捕まった時のテロップが最高。当時の時の人と同じ名前なんですもの。
「鈴木宗男(自称ジェネシス)34歳」
って出ててさぁー。
こういう遊び心がある映画でした。あとは全部ダークやけどな・・・。
主人公と思われていた石橋稜は途中で死んでしまうんですが、拳銃で喉を貫いたので、首の後ろの部分がふっ飛んでました。リアルだね。
それと、自殺騒ぎに感化(?)された高校生十数人が、「一緒に死のうぜ!」とか言い出して屋上から飛び降りるんだけど、ものすごい血しぶきでした。一階にいた人大変!窓が汚れてます。
一回目はよう飛び降りなかった3人が残ったんだけど、ひとりはひとり残った男を道連れにして落ちました。最後に残った女の子は、なんかよくわからん決め台詞を吐いて飛び降りました。
ほかにも、お笑い芸人が死んだり、オーブンの中に頭突っ込んで死んだり、包丁で自分の身体を切り刻んだりと、恐ろしいでやんすね。
これを見ると、なんとなく『回路』を思い出すんですが、『回路』は直接的な死の描写がなかったからねぇ。
それよか、恋人が勝手に自殺しちゃった女子高生が美しかったー。私好みの顔立ち。きりっとしててかっこい〜。素敵。
道を歩いていたら、いきなり上から人が落ちてきて、耳の所にぶつかって倒れて・・・っていう登場シーン。しかも、落ちてきたのは自分の恋人だった。さ、最悪〜。
しょっちゅう飛び降り自殺があったら、おちおち街も歩けませんな、と、これを見ていて思いました。
のっけから女子高生が50人くらい手をつないで、駅のホームから飛び込みますからねぇ。
もう、電車がぎゅるぎゅる言ってるわ、血で真っ赤に染まるわ、ホームにいた人に血が飛んでくるわ、風圧でモノが飛ぶわ、電車の窓が割れるわでえらいことになってました。
さらに、死体もぐちゃぐちゃになってて、いろんな人の体の一部がつながっちゃって、ある意味芸術的なオブジェになってましたしね。
どうやって撮影したんだろう、これ。気になる。
それだけでもアレなのに、人間の皮膚の一部を繋げてぐるぐる巻いて、木の年輪みたいにしたのをスポーツバッグに入れて現場に置かないで下さい(笑)。びっくりしますから。(かんなで削ったようです・・・い、痛そう)
デザートっていうチャイドル(今時そんな風に言わないか?)がキーになってたんだけど、子供から発せられるメッセージだけで、こんなにも人間ってもろく弱くなる存在なんでしょうかね?あー、でもすっごく弱ってる時にヘンなこと言われたら、自殺しちゃうかも知れんなぁ。
最後は一応ハッピーエンドなのか?ちょっと気を持たせるような感じだったんだけど。デザートの最後の台詞は「勝手に生きろ!」。その前は「もう死ぬしかないかも!」って言ってたのにねぇ。
でも、野村貴志は死んでしまいました。受験のプレッシャーかしらん。
自殺騒ぎに乗じて出てきた電波人間ROLLYには笑った。警察に捕まった時のテロップが最高。当時の時の人と同じ名前なんですもの。
「鈴木宗男(自称ジェネシス)34歳」
って出ててさぁー。
こういう遊び心がある映画でした。あとは全部ダークやけどな・・・。
主人公と思われていた石橋稜は途中で死んでしまうんですが、拳銃で喉を貫いたので、首の後ろの部分がふっ飛んでました。リアルだね。
それと、自殺騒ぎに感化(?)された高校生十数人が、「一緒に死のうぜ!」とか言い出して屋上から飛び降りるんだけど、ものすごい血しぶきでした。一階にいた人大変!窓が汚れてます。
一回目はよう飛び降りなかった3人が残ったんだけど、ひとりはひとり残った男を道連れにして落ちました。最後に残った女の子は、なんかよくわからん決め台詞を吐いて飛び降りました。
ほかにも、お笑い芸人が死んだり、オーブンの中に頭突っ込んで死んだり、包丁で自分の身体を切り刻んだりと、恐ろしいでやんすね。
これを見ると、なんとなく『回路』を思い出すんですが、『回路』は直接的な死の描写がなかったからねぇ。
それよか、恋人が勝手に自殺しちゃった女子高生が美しかったー。私好みの顔立ち。きりっとしててかっこい〜。素敵。
道を歩いていたら、いきなり上から人が落ちてきて、耳の所にぶつかって倒れて・・・っていう登場シーン。しかも、落ちてきたのは自分の恋人だった。さ、最悪〜。
しょっちゅう飛び降り自殺があったら、おちおち街も歩けませんな、と、これを見ていて思いました。
誰が言い出したんだ、ちょめちょめって
2002年12月1日今日の『怪しい××』は面白かったです。
三村を女子美大のデッサンモデルに派遣するんだけど、みんなが描いてる絵がすごいの。
普通に見たままをデッサンしている人もいれば、関係のないようなアニメのキャラクター(らしきもの)を描いていたり、顔だけリアルだったり、マジックで細胞みたいなのをきゅっきゅと描いていたり。
芸術家ってすごいなーと思いました。
★『涙堂』宇江佐真理★
琴は、夫(同心)を何者かに惨殺され、未亡人になってしまった。気分を切り替えるためにも、今は武家を出て絵師として成功している二十歳の次男の元へ身を寄せる琴。近所には幼馴染がいるし、初恋の人も住んでいる。そこでの暮らしを楽しみながら、日記をつける毎日。その中でも、自身にとって特に印象に強く残っている一年間のお話。
毎回「〜が流行った」などと、当時の世相を書いております。こういう日記をつけておくと、後々役に立つんだねぇ。私も役に立つ日記をつけねばならんねぇ。とか思いつつ、毎回くだらないことを書いてるね。すんまそん。
日常的なことに追われながら、次第次第に夫の死の真相がわかっていく、という流れなので、さくっと読めたけど、あまり印象に残らず。
昔、自分にとって憧れだった従姉妹が、ちょっと頭がおかしくなってしまい、自分のところに金を無心に来る回がぐっときましたねぇ。
道端で出会う「そういう人」を見ると、ただ単にお気の毒に、って思うだけなのに、身内がそうなると、やっぱり違った思いにとらわれてしまいます。
かわいそうに、って思うより、「こんな人知らない、怖い!」ってなっちゃうのは何故、ってね。
三村を女子美大のデッサンモデルに派遣するんだけど、みんなが描いてる絵がすごいの。
普通に見たままをデッサンしている人もいれば、関係のないようなアニメのキャラクター(らしきもの)を描いていたり、顔だけリアルだったり、マジックで細胞みたいなのをきゅっきゅと描いていたり。
芸術家ってすごいなーと思いました。
★『涙堂』宇江佐真理★
琴は、夫(同心)を何者かに惨殺され、未亡人になってしまった。気分を切り替えるためにも、今は武家を出て絵師として成功している二十歳の次男の元へ身を寄せる琴。近所には幼馴染がいるし、初恋の人も住んでいる。そこでの暮らしを楽しみながら、日記をつける毎日。その中でも、自身にとって特に印象に強く残っている一年間のお話。
毎回「〜が流行った」などと、当時の世相を書いております。こういう日記をつけておくと、後々役に立つんだねぇ。私も役に立つ日記をつけねばならんねぇ。とか思いつつ、毎回くだらないことを書いてるね。すんまそん。
日常的なことに追われながら、次第次第に夫の死の真相がわかっていく、という流れなので、さくっと読めたけど、あまり印象に残らず。
昔、自分にとって憧れだった従姉妹が、ちょっと頭がおかしくなってしまい、自分のところに金を無心に来る回がぐっときましたねぇ。
道端で出会う「そういう人」を見ると、ただ単にお気の毒に、って思うだけなのに、身内がそうなると、やっぱり違った思いにとらわれてしまいます。
かわいそうに、って思うより、「こんな人知らない、怖い!」ってなっちゃうのは何故、ってね。